9月8日のてあとるみのりです。

Posted by theatreminori on 08.2016 稽古レポート
ブログの更新は久し振りになりますが、てあとるみのりの活動そのものは途切れることなく続いております。現在は9月25日(日)に参加予定のイベント(アースキャラバン2016東京)に向けたグッズ作り、披露する内容の稽古を中心に、第17回公演を視野に入れた試作脚本の稽古に取り組んでいます。

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午前中の制作部はグッズ作りです。イベントで限定販売する復刻アイテム「ジョッピーブローチ」を手分けして作成しています。また、大女優が手編みで仕上げるジョッピー手編みケースも着々と製造が進んでいます。大女優が手稲に心を込めて編み上げた作品は、25日のイベントでしか入手できませんので、ぜひ手に入れたいという方は当日、会場である木場公園までおいでください。

てあとるみのりはアースキャラバン2016東京では「即興芝居体験」と「グッズ販売」を行います。ステージでの公演という形ではなく、展示販売テントの一区画を借り、グッズ販売を常設、決まった時間に観客参加型の即興芝居を実施するという予定で準備しています。どんな形で「観客参加」になるのかは、当日のお楽しみ。もちろん演技ができない方でも物語に参加できる仕組みを準備してありますのでご安心ください。

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午後の稽古では、主にその即興芝居に向けたシミュレーションを行っています。先週よりも実際に実施するスタイルに近付けての即興セッション。完全に自由というわけではなく、展開上のルール、時間的制限なども付加されるため、演じる方はなかなか大変です。主要出演者は5名。そこに展開の中で2~3名加わってくるという展開です。

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5名ほどで行う即興芝居では、どうしても所定の展開にならなかったり、物語にもっと関わりたくても他の役者の勢いに負けて介入できなかったりという現象が起きてしまいます。しかし、それが物語の中、あるいはキャラクターの関係の中で正当化されることがあるのもまた、物語の面白さです。その場の状況で致し方なく、それこそ苦し紛れに放たれた言動には、物語の中の真実が宿る場合があるということです。これは脚本がある演技でも同じことのはずです。お互いを生かしあうことで現実的な説得力が演技に付加されるはずです。今回の即興芝居練習は、イベントを盛り上げるためというだけではなく、こういった演技の基礎の勉強にも役立ちそうです。

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即興の稽古を行ってからは、第17回公演の原案に案ると思われる試作脚本の読み合わせを実施しました。まだ開発中の脚本ながら、濃いキャラクターたちが織りなすコメディタッチの物語に、役者たちは楽しみながら向き合っていました。その一方で「この役は難しそうだな」「誰がやるとはまるかな?」「グッズのデザインが思い浮かんできてしまいます」など、現実的に先を見据える意見もありました。

いずれ、より詳細な次回公演情報をお届けできるはずです。今は団員一同、様々な可能性を示しあいながら、主宰者がそれらを盛り込んでの脚本作りの真っただ中です。ご期待ください!