どうも。脚本創りが終わっても演出に専念とはいかず、今回も制作の仕事まで担っているのですが、これからさらに舞台監督の仕事まで担うことが予想され、しかも連続公演ということでいつもの数倍レベルで戦々恐々のSugiです。
お待たせしました。第10回公演「そこにあるもの」の公演日程詳細のご案内です!
2013年3月21日(木)~24日(日)の公演で
会場はハートランドみのり。
チケットはおひとり様700円。全席椅子の自由席です。
チケット販売開始は2月1日(金)。もちろんwebの
チケット申し込みフォームからもお求めいただけます!
開演時刻は以下のようになっています。
21日(木)18:30開場 19:00開演
22日(金)18:30開場 19:00開演
23日(土)13:30開場 14:00開演
23日(土)18:30開場 19:00開演
24日(日)12:30開場 13:00開演
24日(日)16:30開場 17:00開演上演時間は約120分。チケットをお買い求めの際は、ご来場いただける公演をご指定ください。
そして、これら詳細が整ったことで、チラシもリリースです。facebookでの先行公開でご存知の方もいらっしゃるでしょうが、こちらのブログでも公開いたします。しかも、裏面のデータまで!クリックすると拡大表示されますので、ご堪能ください。


それでは、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております!よろしくお願いいたします!
そして私は、明日の「THE STAGE」稽古に備えて、これより音響の仕事に入ります。。。
どうも。毎朝の定番となっているTKGで、卵を割ると双子の黄身が出てくることが頻発(この1カ月で3回)し、何かとんでもない出来事が起こるのではないかと不安なSugiです。
本日の稽古は「THE STAGE」一色でした。何しろ本番まであと30日を切っていますから…。そして、昨日は会場になるあうるすぽっとの見学と打ち合わせも行ってきました。使用する舞台の広さが、普段の稽古を行っているハートランドみのりと比較して4倍です。広いですね。普段3歩で行けるところが6歩必要です。疲れそうです(笑)。この動きの格差をどうやって稽古の中で埋めていくかが課題ですね。現在、近隣でお付き合いがある「ある場所」に協力を打診中です。
そして、今さらながら「THE STAGE」単独のチラシを作りました(文化交流会というイベントとしてのチラシはすでに流通しています)。

よく見ると、題字は過去の公演写真を切り貼りしたものです。かなりよく見ないと何が何だかわかりませんが。団員Mがベースを作り、最後の仕上げは制作側で引き継いだものです。ちょっとおしゃれな雰囲気と、懐かしさを感じる部分と、舞台の光と汗をイメージしたデザインコンセプトです。
残りわずかとなった第9回公演の準備。ここに来て、やりすぎる部分、油断してしまう部分が垣間見えるようになってきました。もう一度、脚本を初めて手にした時の感覚を思い出し、しっかりと作品全体を見つめながら仕上げていきたいところです。みんながひとつの作品を創るのですから。

ちなみに、「そこにあるもの」の稽古は、夜間のT.M.Evolutionで行っています。
大胆にも物語のあらすじや多数の稽古画像を掲載してしまう、独創且つ自由なT.M.E.公式ブログは→
こちら!
どうも。今週は何か語っている余裕すらないSugiです。
間もなく終わろうとしている1月17日に行われた稽古の様子をお届けします。

本番まで1カ月となった本日の稽古。冒頭からの通し稽古です。自由に動ける人と、まだまだ脚本という補助輪に頼っている人、脚本をハンドルの如く必死に握りしめている人など、仕上がり具合に差はありましたが、全体が同じ方向を向いて動いている感覚は強いものがありました。あとは、もっと自由に解放されたときにどんな演技を見せてくれるのか?委縮せず、のびのびと大胆に表現できるのかがポイントになりそうです。

こうして紹介しているシーンには、本番では登場しないものもあります。演出が変更になったり、その存在自体が削除されたりと、理由は様々ですが、いずれの場合も、より良い作品にするための決断が背景にはあります。本日も団員で、現状の仕上がりと今後の可能性を客観的に考慮して、変更するか存続させるかを話し合ったシーンがありました。

様々な可能性を模索して、生まれた意見を実践してみることも重要です。それがボツになっても、イメージを形にしてみることに挑戦したことは大きな力になります。そして、そこに表出する役者たちの表情の方が、普段より輝いていたりします。
こんな雰囲気で本日の「THE STAGE」稽古は進行しました。あとは個々のクオリティをさらに高め、全体できっちりと気持ちを合わせて盛り上がっていくだけです!そのはずです!
そして、稽古終盤には「そこにあるもの」の配役会議を行いました。そして、それぞれの希望をもとに、配役が決定。前回のオーディションに比べると大きなバトルはなかったのですが、だからと言って生半可な気持ちでは、役を手に入れることは許されません。仲間から、演出から、その役を全うできるかどうかで気になる点に鋭いツッコミが投げかけられます。まさに覚悟が本気であることを示し、やり切って見せる契りを交わすときです。
そんなわけで、いよいよ第10回公演も同時進行ながら本格化となりました。公演回数も当初の5ステージから6ステージに変更されることが決定しました!チラシとチケットも着々とデザインが深まっています。いい感じですよ。「そこにあるもの」も、やり切るしかありません!もはやキャンセル不可です!
「THE STAGE」はあうるすぽっとにて入場無料(12:30会場、13:30開演)。「そこにあるもの」は間もなくチケットの販売を開始します。今回もおひとり様700円の予定です。フラゲはできませんのであしからず。よろしくお願いします!
どうも。脚本も完成し、次は音響や照明、装置、スケジュール組み、予算の管理と、相変わらず八面六臂な活躍を始めつつあり、少しでもシェアと言うか本来の担当者に戻さないと、この冬のスケジュールで燃え尽きる自信があるSugiです。
新年最初の稽古と言うことで、これまでも何度か伝えてきた「当たり前」で「変わることのない」モノ創りの心構えを、団員に改めて伝えました。同時に、てあとるみのりならでは、というか、私ならではの言葉も伝えました。とにかく、我々が置かれている現状として、圧倒的に残された時間が少ないこと×2です。残り2か月で2本の芝居を完成させるのですから。これは全員の集中力と先を見据えた行動力が陰になければ、とてもなしえない偉業です。その馬鹿げたチャレンジに賛同し、面白さや楽しさをフィードバックさせる仲間の力がひとつにならなければいけません。
だからこそ、厳しい取り組みの中で、難しい、自信がない、時間がない…と諦める人に寄り添って励まし、支えるなどとぬるま湯の仲良しクラブのような真似をするつもりは一切ないことを宣言しました。それをやってしまえば、作品は先へ進まず、時間があっという間に無くなり、諦めずに頑張っている人に最大の侮辱を与えることになります。
もちろんこれは、できない人を排除し、才能、自信、ゆとりのある人を優遇する為の宣言ではありません。
「どんなにへたくそでも、無様であっても、何とかしようと必死にできる限りの努力を続けている人は絶対に見捨てない」
それが私が伝えた、本日のメッセージの真髄。とにかくみんなで残りたった2カ月の芝居との付き合いを、アツく、愚かに、闘い、突っ走ってみようという思いを込めた約束です。
そんな、アツい話を経て始まった「THE STAGE」の稽古。団員たちの目は闘志に満ちていました。そして、稽古が進むうちに…

居眠り。

そして居眠り。
もちろん、これは演技です。いきなりやる気をなくしたわけではありません。みんな「突っ走るぞ!」と気合を入れあい「競争」ならぬ「共創」を誓い合った仲間です。まさか、舌の根が乾かぬうちに背を向けるなどということは人としてあり得ない…と信じたいところです(笑)
次週には第10回公演「そこにあるもの」の配役を決める予定です。死にものぐるいで食らいついてください。よろしくどうぞ。
どうも。職場のトイレの消臭剤の残量がほとんど減らないことに気付き、ずいぶん長持ちするなあ…と思い、よくよく見てみると、中蓋が外されていなかったことが発覚。無香タイプの消臭剤の恐ろしい罠を体験したSugiです。
第10回公演「そこにあるもの」の宣伝用にバナーを作りました。PCブラウザから閲覧の方は、上方のスライド画像部分にすでに表示されています。どことなくダークな印象です。脚本表紙はメルヘンチックでしたが、こちらはちょっと怪しい雰囲気になっています。果たして、そこには何があるのか…?

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いずれもご自由に皆さんのブログやらホームページに貼って、どんどん宣伝してください!よろしくお願いします!バナーのリンク先はこのブログトップページ(http://theatreminori.blog28.fc2.com/)でお願いします。
それにしても、読めば読むほど複雑で深い物語だなと感じる作品です。役者も裏方も、この冬休みがあってよかったです。いきなり翌週から稽古と言っても、まともにできそうになかったです。7日間読んだだけではとても足りないことでしょう。逆に言えば、休み明けに読み込みが足りない役者、裏方はすぐにばれてしまうという、何とも恐ろしい脚本です。大切なのは、頭で描いたイメージを観客に伝えられるかどうか。どんなに立派な主義主張をイメージしていても、それを表現しきれなければ意味がないのです。
では、近日中にチラシ、チケット販売情報もリリースいたしますので、楽しみにお待ちください!