明日は明日の風を吹かせると信じる自分が戦ぐ今。

Posted by theatreminori on 28.2012 主宰者コラム 0 comments
どうも。日中眠いから早く寝ようと決意しても、夜になると眠くなくなって気が付けばいつものこんな時間まで活動しているSugiです。

脚本執筆から配役決定まで苦悩の嵐だった「Mission」の稽古も、何とか軌道に乗りつつあります。そして、7月2日にはチケットの販売が始まるという段階に来ています。もちろんそれに向けて、担当者を中心に情宣の準備を進めています。享受者からの脱却。創造者への進化を期待しながら、私は文字通り裏側の準備を進めています。

このブログも最近はネタバレ防止機能を搭載した稽古レポートばかりの更新でした。一見すると面白おかしく順調に進んでいるように受け取れる活動状況ですが、現実はそうでもないです。そうでもないことに気付いていない団員が散在することが順調と言えない要因です。しかし、今回は心に決めています。和を重んじて手を差し伸べたり、歩を止めることはしません。目指すステージに立つためには、そんな悠長なこと、仲間を皆殺しにするような愚行は許されません。ただひたすらに、自分は自分の準備をこれまでと変わらずするだけです。常に先端に立ち、追随を許さぬ気概で。個々の十数倍強く。

ゆらゆらとそよぐ。ソヨグ。戦ぐ。
また、あの光の中に立つために。

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6月21日のMissionです。

Posted by theatreminori on 22.2012 稽古レポート 0 comments
どうも。2年以上放置していたXbox360を修理して、新作ではなく古いソフトをやり直して楽しんでいるSugiです。

台風の影響で荒れた天候が続いていますが、てあとるみのりは変わらず活動しています。今週は体調を崩し気味の団員が多く、少し稽古も寂しかったですが、それでもがんばってますよ。では、制作部の報告から。


こちらはチラシのデザインを検討しているところです。今回は宣伝美術担当者がいろいろな案を提案して挑戦して苦悩しています。パソコンやアナログ作業を駆使してアイディアの具現化を試みていますのでお楽しみに。

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ある物体を製造中です。グッズ販売で取り扱う予定の商品です。グルーガンという手芸用の半田鏝のような器具を使って作業しています。さて、何を製造中なのでしょうか?もちろんそれはもう少し秘密です。ちなみに、こちらの商品の製造は極めて順調で、間もなく予定数量を完成させることが出来そうです。

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こちらは何かの手作業を行っています。ジョッピーもさりげなく参加していますね。ひとりではできないものなのでしょうか?何人かで共同作業しているようにも見えます。さて、こちらも販売を予定しているグッズです。詳細はいずれお伝えしましょう。予定数量を生産するには、まだまだ時間がかかりそうです。制作部のグッズ生産隊では戦力を募集していますよ!

さて、午後は通常通りの稽古です。今週からは特定のシーンを集中的に反復する部分稽古を予定していましたが、役者が揃わず、まずは「やりたいことをやってください」と、自主練習を行うように指示が出されました。全体で即興芝居を練習したい人、自分の登場シーンを練習したい人、自分の相方との段取りを打ち合わせたい人など、それぞれの希望が分かれ、実際にバラバラに練習を開始する者、いつまでも何をやろうかと話し合って決めかねている者に分裂していました。別にバラバラのことをやっても構わないわけですが、躊躇や遠慮があって何もできずに終わるというのはいただけませんね。稽古に対して個々が目的意識と課題意識を持っているのか?その意識をどれだけ強く行動に結び付けられるのか?今回の投げやりな提案にはそれを確かめる意図がありました。つまり、稽古に臨む際には「ぜひここを見てほしい」「このシーンを試させてほしい」という、具体的な動機がなければいけないということです。何も考えず稽古場に来て、言われたシーンをやって見せる。そんな取り組み方では有機的な連動性は生み出せません。ろくな芝居ができないということです。何の準備を何のために重ねてくるのか?そのような意識がなければ「脚本を読みました」「家で動きを考えました」という行為も時間の無駄です。役者になったつもりで役作りでもしている気分になっているだけでしょう。
そんなちょっとしたイベントを経て、しっかりと部分稽古を実施しました。ちなみに、先ほどの裏話は役者たちには最後まで伝えずに稽古を終えています。ほとんど練習できなかった役者たちは、あの時間の意味に気付いていたのでしょうか?

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ジョッピーはいつもそんな彼らを見守っています。


6月14日のMissionです。

Posted by theatreminori on 15.2012 稽古レポート 0 comments
どうも。いろいろな食材にわさびドレッシングをかけて試しているSugiです。

今週のてあとるみのりも午前の制作部からスタートです。先週から始まったグッズ製造も順調に進行しているようで…ちょっとやり直しが必要だったり、まだまだ作り方が身についていなかったり、やる気満々だった人が来なかったりと、うまくいかない一面もありました。
チラシのデザインも難航しています。宣伝美術担当もこれまでのアイディアをどのように取り入れて、最終的にどんな作品に仕上げるのか混乱気味でした。制作部で「いいね」と言われた要素をそのまま融合させるのではなく、ひとつの作品として取り入れるようなバランスが必要です。これがまた難しいのでしょうが、きっと面白いチラシに仕上げてくれるのではないでしょうか。


制作部のグッズ製造部隊です。

午後の稽古は冒頭から最後まで通すように流していき、所々でストップをかけて演出からの振り返りを行う形式でした。まだまだ本格的な部分稽古ではなく、全体的な要素に触れながら、個々が次回までに質を上げるためのアドバイスを与えていくようなイメージです。それでも役者の演技はほとんど立ち稽古並みでした。意気込みを感じます。

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昼の稽古にもジョッピーが参加しています。

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ジョッピーの頭に何かが刺さっているように見えます。

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たまらず物陰に身を潜めるジョッピー。

それぞれの意気込みが高まるのはいいことですが、セリフや形に捉われすぎて、最も基本になる言葉と気持ちのやり取りがおろそかになってしまっては意味がありません。どんなセリフや演技も、舞台上でのコミュニケーションの一部に過ぎません。これまでのエチュード練習ではできていた当たり前のアクション&リアクションが、脚本のセリフになったとたんにできなくなるようでは、役者としてのMissionは成立しません。そんな当たり前のことに気付かず、ただセリフを覚えること、自分の頭の中だけで段取りを描いてそこに当てはめようとするのは役者の仕事ではありません。今、この瞬間に目の前で起こっている出来事、相手の言動に素直に気持ちを返していくこと。これこそが生きた演技の基本です。役者自身の魅力を引き出す最善の方法です。そこで動く感性が役の人物のそれになるかどうかの試行錯誤が、役作りということなのです。この日の稽古では、全員がそのことに気付いたようでした。

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ついにジョッピーが見つかってしまいました!
果たしてジョッピーの運命やいかに?

ではまた来週の報告をお楽しみに!

6月7日のMissionです。

Posted by theatreminori on 10.2012 稽古レポート 0 comments
どうも。卵かけご飯の卵は直接ご飯の上でかき混ぜるのが好きなSugiです。

6月に入って最初のてあとるみのりは、順調な滑り出しができたようです。制作部ではグッズの製造が開始されました。まだ具体的に何を生産しているのかを公開できませんが…まあ、前回も登場した1個100円の「あれ」あたりは必ず登場してくるのではないでしょうかね。もちろん、それだけではなく、全部で3種類のグッズを準備しています。数量も奮発していますので、続報をお楽しみに。チラシ作りもこの1週間で新たなイメージをくみ上げ、タイトル文字の新サンプルが持ち込まれました。手作りで仕込んだ力作に「なかなかいいね~」と好評でしたが、「これ、Missonになってるよ。Missionじゃなくて…」というボーンヘッドが!そう簡単には仕上がりませんね。


制作部の一コマ。みんなでグッズ作りに励んでいます。

そして午後のてあとるみのりは稽古です。先週参加を辞退したかに思えた人物が舞い戻り、やはりやらせてほしいと懇願。唯一空席だったある役と制作部のグッズ製造にかかわることが承認されました。先週の辞退(逃亡)は「自信がなかったから」とのことで、仲間からは「自信がないのはみんな同じ」「逃げずに頑張ってほしい」「一緒にやりたい」「また同じことがないように心して取り組んでもらわなければ受け入れられない」という、温かくも厳しい言葉が投げかけられました。果たしてこの人物の心の奥底にどう響いたか?ひとまずは復帰が受け入れられましたが、口先だけの覚悟表明だったのではないかという疑いが消えているわけではありません。確実に疑念は残っています。もう一つのMissionが始まった気がします。

では、稽古風景をお届けします。今回は物語の冒頭シーンを紹介しましょう。もちろんネタバレ防止機能を発動させていますのでご了承ください。

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新聞配達で生計を立てるミッチーは、ブリュッセルの駅前で通行人にぶつかって、大切な新聞をまき散らしてしまいます。

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「誰か、お助けください」と懇願するミッチーでしたが、街を行く人は見向きもせず、それぞれの目的地へ急ぎます。これが都会の冷たさなのでしょうか。ブリュッセルに降る雨は冷たく、ミッチーの手は震えるのでした。

それでは、次回のMissionもお楽しみに。もうひとつのMissionと「Misson」の行方にもご期待ください!

5月31日のMissionです。

Posted by theatreminori on 05.2012 稽古レポート 1 comments
どうも。気付いたら5月の過密スケジュールを無事に乗り越えていたSugiです。

すっかり更新が遅れてしまい申し訳ありませんでした。アクセス集中とやらでログインできない状態が続いていたもので。どこかのブログが炎上しているのでしょうか?とにかく、先月末のてあとるみのり制作部と稽古の様子をお届けしましょう。

制作部では、宣伝美術担当からチラシの案が提示されました。みんなで「こっちがいい」「もっとこうしないと」「文字を変えないとね」などと意見を出し合い、次週までにそれらを参考にした第二次案を担当者が作ってくることになりました。「あれをこうやってああやって取り入れてみます!」と宣伝美術担当者は気合が入っていましたので楽しみです(便宜上抽象的表記にしています)。グッズ製造部門もいよいよ次週から作業に入ることが確認されました。この日はサンプル数点が持ち込まれ、色の組み合わせ、形状など、様々な角度から検討を重ねました。新たなグッズの話も具体的になってきました。楽しみです。

そして午後の稽古では、ほぼ決定した配役に基いた脚本読みが行われました。脚本読みと言っても、すでに立ち稽古状態でした。今回は役者たちの準備の早さに驚かされます。しかし、残りの稽古回数が少ないことを考えると、このペースでもまだまだ時間が足りないぐらいです。今後も更なる準備を期待します。そんな脚本読みの後に、役の希望を変更する役者が1名いました。少しハードルを下げた役を希望していたのですが「どうせやらなきゃいけない準備は同じだ」と決心して、唯一空席だったある役に立候補したのです。素晴らしい決断。見事な向上心です。その心意気でどんな演技を見せてくれるのか、注目です。

では、稽古の画像を紹介しましょう。


稽古のしきたり。まずはジョッピーに祈りを捧げます。

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しきたりその2。立ち合いでは胸を合わせます。

そろそろ本格的にネタバレ防止機能を発動させます。今のところは試運転です。

では次週もてあとるみのりの活動の様子をレポートしますので、お楽しみに!

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