今が正念場。

Posted by theatreminori on 29.2010 稽古レポート
公演まで、のこり50日と迫ってきました。来週から通し稽古に入ります。
そんな中、役者陣は壁にぶつかっています。

耳で聞いて、頭で考えていること…それを表現することの難しさ
残りわずか50日。危機感や切迫感、緊張感が薄いのは確かかもしれません。

「自分の殻をぶち破れ!」

遠慮も躊躇も…ただの足枷にしかならないのでしょう。1つのものを創り上げるためには
個々の向上が必要なのだと、ひしひしと感じます。

まさに、今が正念場。ここを乗り越えない限り感動は生まれません。

なお、チケットの受付はこちらで承っております。

学芸会

Posted by theatreminori on 15.2010 稽古レポート
みなさんは、小学校のときにやった学芸会を覚えていますか?
オーディションがあったり、歌や演技の練習…もちろん楽しかった記憶ばかりではないでしょう。でも今思い出すと嫌だった思い出すらも楽しい想い出になっているのかもしれません。

当時のみんなと再会したとき、学芸会を思い出したとき…それぞれの記憶の中にはどんなシーンが描かれているのでしょうか?hide-and-seekでは、幼い頃を共に過ごした仲間と再会します。もちろん、思い出話に花を咲かせることでしょう。学芸会の話にもなるかもしれません。その中でもしも今、当時と同じ学芸会のシーンを再現するなら…いったいどんな風になるのでしょうか?当時の嬉しさや嫌だった気持ちまで思い出してくるかもしれません。

脚本に描かれている「今」だけでなく、幼い時を過ごした「過去」までも描き出していく。その難しさに今、役者陣は直面しています。彼らにとって役の人生や経歴を創造していくことは難しく…その思いが恥ずかしさやぎこちなさへと繋がっているのかもしれません。来週には、脚本を手放しての練習が開始されます。想像から創造の世界へ羽ばたいていく瞬間を見守りたいと思います。

変化。

Posted by theatreminori on 08.2010 稽古レポート
お久しぶりの更新になってしまいました。

前回の公演では、日中の空き時間や同じ曜日に行われるグループをお休みにして演劇の自主練習にあてていました。当然ながら、練習する機会や役柄の心情を考える機会はとても多くありました。今回は、自主練習は提供していません。役者自ら手の空いている職員やボランティアに声をかけ、練習を行っています。

今まで台詞に囚われ…自然に発生する言葉に弱かった役者陣ですが、最近は徐々に変化がみられています。
普段の会話のように、事前に用意された台詞を言うのではなく思ったままに感じたままに言葉を出すとはどういうことか。役になりきるとは?そんな疑問が、徐々に解消していっているようです。

「なんか…ちょっと掴めたような気がします。」

そんな小さな発見が、大きな変化へと変わっていくのでしょう。

役への気持ちの向け方が変わっていくように、徐々に役者本人も変化していっているように思います。
「受け入れる」というのは、言葉にすると簡単なようですが…とても難しく、相手の気持ちを理解することにも繋がる大切なことだと思います。自分に与えられた役の心情を考え深めていくことで、日常生活の中でも他者との関わり方が大きく変わっていっているように思うのです。

演劇の面白さが伺えます。
8月入ると、ついに通し稽古が開始されます。じわじわとにじみ出るように、ゆっくりと…しかし確実に変化を遂げている彼らに目が離せません。

公演のチケットの詳しい情報はこちらを参照してください。
ちなみに、枚数に限りがございますので、お早めにお申し込み下さい。

以上、saeでした。
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