5月28日のてあとるみのりです。

Posted by theatreminori on 28.2015 稽古レポート 0 comments
気が付けば5月も最終週。公演までまだ時間があると思っているとあっという間にその日を迎えることになりそうです。こういう経験は何度もしているのに、常に時間の流れの早さを実感してしまいます。

制作部では先週に引き続いての床掃除。その後は公演へ向けての大まかなスケジュール確認を行っています。午前中は参加人数が少ないので、床清掃はなかなか大変でしたが、稽古でいつも使うフロアに対して心を込めて実施しています。

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清掃後の話し合いで確認されたのはスケジュールだけではなく、早くも販売用のグッズのことでした。この段階で細かいキャラクターやテーマは不明ですが、商品の方向性は検討できます。わかりやすく言えば、バッジを作る、シールを作る、ストラップを作る…といった商品の形状の検討です。6月の間には様々な素材や方向性で試作して、その中から品質、作品との相性を考慮して、採用される品種を確定していくことになります。物語がはっきりとしていない今だからこそできるチャレンジです。

午後の稽古はいつものようにウォーミングアップから始まり、体を使った表現を訓練するポーズゲームを実施。その後、今週講師として招かれた企業の新人研修の報告を行っています。今回参加できなかった団員も「お話を聞いて興味を持ちました」「次は行ってみたいです」と目を輝かせていました。

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そして、メインの稽古は脚本読みです。なんと、早くも新作の初出し原稿がお目見えしたのです。異例の早さではありますが、まだまだほんの冒頭部分、暫定的なキャラクターたちが好き勝手にやり取りをしているエチュードのような脚本です。これを演じてもらいながら、素材をさらに充実させて、何度も創り直していく作業を続けます。

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本日は短めのシナリオを役を入れ替えながら4回読み合わせました。同じ役でも演じる人によって印象も演じ方も変わってきます。何とか似たように演じようとしても「やっぱり同じにはできないわ」「本家の方が面白い」と、オリジナルには敵わないようです。自由な独創で、これから脚本も構築されていくことでしょう。今はそのための時間です。団員一同で物語や人物を創っているのです。

5月21日のてあとるみのりです。

Posted by theatreminori on 21.2015 稽古レポート 0 comments
「すごかったね」「目が覚めちゃったよ」「そのまま寝ていた」などなど、深夜の雷雨の話題を交わしながら幕が開けた5月21日(木)。午前中の制作部は整理整頓&清掃強化月間を継続し、床掃除を実施しています。フロアの隅に積まれた荷物も全部移動して、普段隠れていた面も含めての清掃でした。手分けをして臨んだことと、これまで何度も床清掃を実施している経験から、作業は順調に進み、予定していたエリアは時間内に完了しました。

午後の稽古はゲスト参加の人、見学者も含めて人数が多かったです。嬉しいことに本日から新規参加の学生も顔を見せていました。今後も活動に継続参加していただけるとのことで、次の公演に新たな楽しみが出てきました。まさに様々な立場の人が「舞台を創りたい」という純粋な動機で集い、ひとつになるてあとるみのりならではの陣容です。

稽古序盤は体操、発声練習、早口言葉連取、外郎売の練習を経て、総監督からの申し送りと進行しました。その中で11月の第15回公演へ向けた具体的な数値目標が示されました。これまでなかなか目標数値を超えられない公演が続いていましたが、今度こそはということで、それぞれが早くも頭の中で何ができるかを考えているようでした。

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その後はポーズゲームを実施。初参加の方、研修で現場体験に来ている企業の方も加わって、いつもよりもバラエティ豊かなポーズゲームとなっています。初めて挑戦する方でも、周囲の団員が臆することなく動いている様子につられて、少し
ずつポーズや動作が大きくなって、生き生きとしていきました。集団の力動とは面白いものです。

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休憩を挟んでメインの基礎訓練はエチュードです。この日は先週とは全く設定が異なるお題でした。しかし、総監督の言葉によると「先週も今週も、脚本のアイディアに関連があるエチュードをやっている」とのことで、ここで起こった現象、生まれた表現、物語の展開が脚本に反映されることは間違いないようです。それを意識しているかはともかく、この日のエチュードはお互いが相手を生かしあうような連動性が随所に見られました。単体ではどうということはない演技やキャラクターでも、周囲が上手く対処することでいかようにでもなっていくという不思議な面白さがありました。この日に生まれたキャラクターや展開がどれだけ脚本に生かされるかを楽しみに待ちましょう。

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5月14日のてあとるみのりです。

Posted by theatreminori on 14.2015 稽古レポート 0 comments
先日接近した台風(温帯低気圧)の影響で、いつも活動をしている事業所のガラスはかなり汚れていました。そこで、本日の制作部では、てあとるみのりの荷物整理に加えて、事業所のガラス拭きも行っています。



5月上旬に台風が接近することには驚きましたが、年末の大掃除以来のガラス掃除になったので、いいきっかけになったように感じます。ついでに玄関の床、自動ドアのレールの溝まで掃除しています。まさに大掃除並みでした。天気も良かったので外で作業をしていても気持ちいいといいますか、少し時間が経つと暑くなってくるぐらいでした。

午後の稽古は先週に引き続いて、基礎訓練と即興芝居を行いました。それぞれ、意識するべきポイントを整理しながら取り組んでいます。今週は短い脚本の読み合わせも実施しています。ほとんど初見だからこそ素直に、感じたままに演じることができている点を振り返り、繰り返して稽古をする中で頭で考えすぎてしまわないように、頭で考えて浮かんでくる物は人物の感情ではないことを確認し合いました。様々な訓練がこの意識を具現化するための物であることも、併せて確認しています。もちろん、すぐに身に付くような感覚ではありません。日頃の意識と鍛錬が重要です。

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まだ次回公演の脚本は形になっていません。しかし、主宰者の中では少しずつ具体的なイメージが出来ているそうです。この日に行われた訓練の中にも、脚本や人物を構築する上での様々なヒントがあったのかもしれません。近いうちに何らかのイメージ発信が団員になされるはずです。それを団員たちがどうやって切り返すのかで、物語の行く末が変わってくることでしょう。創造の楽しみが再び広がり始めています。

5月7日のてあとるみのりです。

Posted by theatreminori on 07.2015 稽古レポート 0 comments
「てんとせん」の公演も無事に終了し、すでにカレンダーは5月。てあとるみのりは制作部を含めて、休むことなく活動しています。

午前中の制作部は、先週しっかりと「てんとせん」の振り返りを行い、今週は備品の整理と片付けです。公演があるとどうしても備品類が散乱してしまいます。また、回を重ねるごとに小道具や衣装も増えていくので、定期的に整理整頓しなければ収納しきれなくなってしまいます。公演直前も引越しのような騒ぎになりましたが、この日もまたそんな感じでした。

午後の稽古は、次回公演へ向けて訓練的な内容を中心に実施しています。久し振りに実施したポーズゲームでは、もう一度意識すべき要素を確認して、しっかりと体と頭を使ったポーズ作りを実践しました。ただなんとなく構えるのではなく、一瞬のひらめきと動作に集中したポーズを作ることで、一気に運動量も高まります。表情や指先まで神経を行き渡らせて繰り返すことが、様々な発想や瞬発力、不動の心のトレーニングになります。

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その後新しい即興ゲームを挟んでから二人一組でのエチュードを実施しました。このエチュードがなかなか曲者。どうしても面白くしてしまおうという気持ちが強くなって、本来大事にしなければいけない状況のイメージ、伝えたい人物像などがぶれてしまうことがあるからです。この日もうまくフィットしたコンビと、コントのような展開になってしまったコンビがありました。想像力と表現力のバランスを取ってこそ創造です。ここでしっかりと基礎を鍛えておくことで、脚本から物語、人物像を読み取る力とそれを表現する力の双方が高まるはずです。

何週かはこのような基礎訓練を重ね、新たな脚本の完成を待つことになりそうです。この日、総監督は頭の中にある3つの案のうちどれかにするようなことを申していましたが、果たして?この日のエチュードとは何か関連があるのでしょうか?すべてはまだまだ謎のままです。

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何かの実験室のようでした。

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バイクに乗っているのではなく、断崖絶壁の山道でした。

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化粧品のセールス対決みたいでした。



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