9月29日の「TRIGGER」です。

Posted by theatreminori on 29.2016 稽古レポート
すでにTwitterホームページでは発表されていますが、てあとるみのり第17回公演のタイトルは「TRIGGER」です。総監督・椙田佳生の新作脚本となります。公演は2017年2月24日(金)~26日(日)。会場は北池袋 新生館シアターです!

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9月最後の活動になった29日(木)。制作部ではまだ片付き切っていない第16回公演の衣装、小道具類を整理しました。「もうこれは着ないから捨てましょう」「当分着物はないね」など、衣装を見ながら選別していきました。収納できる場所が限られている中で、公演の回数が増えていきますので、度々整理していかないといけません。それと同時に第17回公演へ向けての日程を確認しました。毎週木曜日が基本的な活動日ですが、祝日やイベントとの重複で活動できない日もあり、残された活動日(稽古日)は20回にも満たないものでした。グッズの案・製造はもちろん、チラシやチケットの準備もどんどん進めなければいけません。

午後の稽古では、先日のアースキャラバンの振り返りに加え、第17回公演のタイトルと脚本の進捗状況の説明などが行われました。アースキャラバンに関しては、参加者から「楽しかった」「すごく面白かった」「いろいろなものを売っていた」「休憩のたびに買い物して荷物が増えた」「歌とかダンスとかいろいろあってよかった」「子供が思ったより多かったですね」「折り紙の先生をお願いされたりしましたね」などの声が挙がっていました。自分たちのパフォーマンスの出来栄えよりも、イベントそのものの印象が強かったようです。一方で、公演までの日数が少ないことに関しては「急ピッチで動いていかないとですね」と気を引き締める声が挙がっていました。



申し送りの時間を経て、いよいよ第17回公演「TRIGGER」の脚本が配本されました。この日配られた本は、最終形態に製本された物ではなく、その直前に誤字・脱字や全体のバランスを確認するための仮印刷バージョンでした。とは言え、内容は実際の公演内容とほぼ同じです。役者たちは興味と緊張感を持ちながらページをめくっていました。早速、手分けして役を担当して読み合わせです。初見であるためスムーズにいかない部分もありました。ちょっと変な誤字もありました。それでも、初めて触れる新しい物語に、全員が集中して向き合っていました。

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気になる配役は一部を除いて白紙状態。役者たちは自分だったらどの役だろうか?と、期待と不安を抱きながら読み合わせていたことでしょう。脚本はこの日の読み合わせで収集されたデータを基に、修正が施され、来週に完成版として改めて配本されます。ついに具体的に動き始めた第17回公演「TRIGGER」。ここから残された時間にどれだけ多くの引き金が引かれていくのか?ご期待ください!

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アースキャラバン2016東京(9月25日)に参加しました!

Posted by theatreminori on 26.2016 公演・チケット情報
アースキャラバン2016東京に、てあとるみのりが観客参加型即興芝居、グッズ販売で参加しました!アースキャラバンの東京イベントそのものは9月24日(土)、25日(日)の2日間開催されましたが、てあとるみのりが参加したのは9月25日(日)のみ。しかし、この日はこれまで雨天曇天が続いていた空が嘘のように晴れ渡りました。情報によると総監督はかなりの晴れ男らしいです。



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会場は都立木場公園のイベント広場。石畳の多目的スペースに、様々な団体がテントを出し、体験、販売など、それぞれの形でイベントに参加していました。イベントの大きなテーマとしては「宗教や国の壁をなくして、世界中みんなで笑顔と平和を分かち合おう」というもので、てあとるみのりにとっては「障がいの有無にかかわらず、舞台の上でひとつになる」という理念の共通点がありました。この日もそんな我々の活動が少しでも伝わるように、観客さえひとつの舞台を創る要素にしてしまおうという即興芝居を用意しました。

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ある野球部でキャプテンを決める話し合いが行われ、誰もキャプテンをやりたがらない中、①もう一人の部員がやってくる、②最終的に誰かがキャプテンになる形で全員が納得するという展開だけが指定されている即興芝居。①と②の要素は、カードを選んでお客様に決定してもらうという仕様です。まさに、観客と共に創る舞台です。

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初参加の屋外イベントということで、どのような形で演じればいいのか誰もわからず、不安もありましたが、いつも以上にお客様との距離が近く、共に楽しめる感触がありました。イベント自体に子供や親子の来客が多かったので、題材が少々大人向けだった気もしますが(なかなか観客が集まってくれませんでした…)、カードを引いてくれた少年が連続で①②ともに「女子マネージャー」を引き当てる奇跡を起こしてくださったり、演劇経験のあるお客様が「即興に参加してもいいですか?」と、まさかの飛び入り参加をして下さったりという、いつもの我々が得意としているような距離感と一体感がありました。

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天気が良かったせいで、とにかく暑かったというのも、イベントならでは。お客様に日陰でご覧いただくために、テントの向きから見ると横向きに演じてみたり、時間帯によって臨機応変に対応するのも醍醐味でした。即興芝居は4ステージ実施。それ以外の時間は制作部で時間の許す限り製造を進めた手作りグッズの販売と劇団の宣伝をさせていただきました。

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イベントそのものは夜の19時ごろまで続き、フィナーレでは長崎原爆の残り火をみんなでシェアするステージがありました。団員たちは日中には他所のテントの催しを楽しみ、自分たちの出展が終了した夜は幻想的なステージを楽しみ、朝から夜まで長時間で疲れながらも、充実した一日を過ごすことができたようです。アースキャラバンというイベントそのものの雰囲気もとてもよく、今後も機会があれば参加したいと感じました。アースキャラバンへのお招きに感謝です!



9月15日のてあとるみのりです。

Posted by theatreminori on 15.2016 稽古レポート
来週の木曜日が祝日になるため、、25日(日)のイベント「アースキャラバン東京」前、最後の活動日になりました。午前の制作部では当日少々持ち込む予定のグッズ作りのラストスパートです。新たに購入したオーブンを使って、ジョッピーブローチを焼き上げていきます。新しい機械だったので温度や時間の調整に少々手間取ってしまい、いくつかは歪んでしまうこともありました。次第に要領を得たことで、途中からは順調に作業が進みました。しかし、その調整や修復に思ったより時間がかかってしまい、用意した原版をすべて焼くことができませんでした。残りは空き時間に作業です。



ちなみに、このジョッピーブローチは、以前の公演で販売したところ大好評を得て、すぐに完売してしまったものの再販です。公演の時と同じ1個100円で販売しますので、以前買いそびれた方、色違いのジョッピーを手に入れたい方は是非このチャンスをお見逃しなく。

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午後には、同じくアースキャラバンのイベントで実施する即興芝居の段取り確認と、実際の演技練習を行いました。即興芝居ですので、細かい設定や流れはその時次第になりますが、本日はその前後の流れ、途中で観客の方に展開を決めていただくという構造の体験などを行いました。配役も展開もランダムになるので、その都度どんな話になるのか予測できない面白さがありました。

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即興練習に続いて、第17回公演用の脚本の原型を読み合わせました。先週は長い脚本を通して読んでいますが、この日はいくつかのシーンに限定し、次々と配役を入れ替えて読み合わせています。イメージに近い配役になること、これまでのイメージと真逆の配役になることなどもあり、即興ではないシナリオ通りの演技でありながらも、千差万別の表現を楽しむことが出来ました。

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こうして公演用脚本の原型を読み合わせながら、脚本を書く主宰者も、演じる役者たちも、新しい作品のイメージをつかんでいきます。演じてみての感想や見た印象が、新しい作品につながっていく場合も少なくなくはありません。このところ何回かこういった作業を繰り返しているので、どの役者も、まだ練習段階であってもそれ相応の緊張感を持って取り組んでいます。そんな傍ら、我らが大女優が「そうだ!次の本公演はこの脚本を基にして作ったら?結構いい話じゃない、これ」と、まるで今自分がひらめいたことのような提案をするひとコマもありました。すでにそうやって作っていく説明も、参加者の理解もなされていたはずなのですが…。今までどんなモチベーションでこの脚本を読んでいたのか、謎は深まるばかりです。

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そんなわけで、てあとるみのりの次の表舞台は、9月25日(日)のアースキャラバン2016東京です。木場公園内のイベント広場で、今週まで準備した即興演劇体験の提供とグッズ展示販売を行います。てあとるみのり以外にも40以上の団体が出展・出店する楽しいお祭りですので、よろしければ遊びに来てください!入場無料です。

アースキャラバンのホームページへは以下のバナーから移動できます。



9月8日のてあとるみのりです。

Posted by theatreminori on 08.2016 稽古レポート
ブログの更新は久し振りになりますが、てあとるみのりの活動そのものは途切れることなく続いております。現在は9月25日(日)に参加予定のイベント(アースキャラバン2016東京)に向けたグッズ作り、披露する内容の稽古を中心に、第17回公演を視野に入れた試作脚本の稽古に取り組んでいます。

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午前中の制作部はグッズ作りです。イベントで限定販売する復刻アイテム「ジョッピーブローチ」を手分けして作成しています。また、大女優が手編みで仕上げるジョッピー手編みケースも着々と製造が進んでいます。大女優が手稲に心を込めて編み上げた作品は、25日のイベントでしか入手できませんので、ぜひ手に入れたいという方は当日、会場である木場公園までおいでください。

てあとるみのりはアースキャラバン2016東京では「即興芝居体験」と「グッズ販売」を行います。ステージでの公演という形ではなく、展示販売テントの一区画を借り、グッズ販売を常設、決まった時間に観客参加型の即興芝居を実施するという予定で準備しています。どんな形で「観客参加」になるのかは、当日のお楽しみ。もちろん演技ができない方でも物語に参加できる仕組みを準備してありますのでご安心ください。

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午後の稽古では、主にその即興芝居に向けたシミュレーションを行っています。先週よりも実際に実施するスタイルに近付けての即興セッション。完全に自由というわけではなく、展開上のルール、時間的制限なども付加されるため、演じる方はなかなか大変です。主要出演者は5名。そこに展開の中で2~3名加わってくるという展開です。

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5名ほどで行う即興芝居では、どうしても所定の展開にならなかったり、物語にもっと関わりたくても他の役者の勢いに負けて介入できなかったりという現象が起きてしまいます。しかし、それが物語の中、あるいはキャラクターの関係の中で正当化されることがあるのもまた、物語の面白さです。その場の状況で致し方なく、それこそ苦し紛れに放たれた言動には、物語の中の真実が宿る場合があるということです。これは脚本がある演技でも同じことのはずです。お互いを生かしあうことで現実的な説得力が演技に付加されるはずです。今回の即興芝居練習は、イベントを盛り上げるためというだけではなく、こういった演技の基礎の勉強にも役立ちそうです。

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即興の稽古を行ってからは、第17回公演の原案に案ると思われる試作脚本の読み合わせを実施しました。まだ開発中の脚本ながら、濃いキャラクターたちが織りなすコメディタッチの物語に、役者たちは楽しみながら向き合っていました。その一方で「この役は難しそうだな」「誰がやるとはまるかな?」「グッズのデザインが思い浮かんできてしまいます」など、現実的に先を見据える意見もありました。

いずれ、より詳細な次回公演情報をお届けできるはずです。今は団員一同、様々な可能性を示しあいながら、主宰者がそれらを盛り込んでの脚本作りの真っただ中です。ご期待ください!

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