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9月12日のてあとるみのりです。

Posted by theatreminori on 12.2019 稽古レポート
関東地方は今週月曜日の明け方に台風15号が上陸し、これまでにない規模の災害や交通機関への影響が発生しました。ほとんどの方が何らかの影響を受けるほどの天災でした。現在も復旧に向けて活動されている方、甚大な被害にご苦労されている方には、ただただエールを送るばかりです。さて、そんなこんなで、今週9月12日(木)の活動の様子を紹介しましょう。

制作部では編み物・手芸系のグッズ作りがフル稼働。裁縫が苦手な人でも少しずつ丁寧に作業をして、グッズの完成を目指しています。真剣に手元に向き合い集中している中でも、昨晩見た夢の話、過去の失敗談などの雑談を交わしながら、明るい雰囲気で作業が進んでいました。



午後の稽古では第22回公演のタイトルが発表されました。第17回公演で上演した「TRIGGER」をリメイクした、その名もズバリ「TRIGGER REMAKE」です!これまでの再演作品ではタイトルもそのまま、脚本もマイナーチェンジ程度でした。今回はタイトルに「REMAKE」が明記されています。何が違うのかというと、第17回公演で披露した物語をそのまま上演するのではなく、その物語をベースに登場人物、配役などを作り直す「REMAKE」なのです。

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この知らせを受けた劇団員たちはいつも以上に集中して稽古に臨んでいました。まだ脚本が完成していませんので、先週までと同様に短い脚本を繰り返して演じるセッションを行いました。先週までと違う点は、読み合わせてよくできました、で完結せず、もっとこうした方がよくなる、ここにこんな工夫があるとさらに良いといった演出的な振り返りが行われたことです。役者たちは自分への振り返りはもちろん、待機中に他者へ出ていたアドバイスもどんどん吸収して、自分が演じるときに演技に反映させていました。短い脚本なので深く演じるのが難しい側面はありましたが、やればやるほど面白くなっていく、そんな感覚がありました。

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演技の中で絶命するシーンがあり、その役を担当した役者は劇的な絶命を熱演していました。「舞台上の演技で死ぬってかっこいいですよ」「やってみたい演技です」と、意外と絶命シーンは人気でした。かっこよく力尽きる人、息も絶え絶えで静かに力尽きる人、豪快にぶっ倒れる人、なぜか爬虫類のような四つん這いになる人など、人それぞれの劇的絶命シーンが展開されていました。不思議なロマンがあるようです。

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さあ、そんなわけで、第22回公演に向けてまた一歩具体的な進展がありました。脚本の完成とチケット販売まではもう少し時間が必要ですが、皆様、どうぞお楽しみに!



9月5日のてあとるみのりです。

Posted by theatreminori on 05.2019 稽古レポート
9月に入りました。てあとるみのりも第22回公演へ向けて新しい顔ぶれを加えつつ、様々な準備を行っています。

制作部では第22回公演のグッズ作りとプレゼント企画(またやる?)の準備を行っています。グッズは現在編み物系のグッズが急ピッチで進行しています。他のグッズよりも早く完成形をお披露目できそうな予感です。編み物をメインで担当している大女優も、いつもよりも早めに稽古場に姿を見せて、黙々と作業を行っていました。お互いにフォローし合いながら作業を進めている姿、チームワークのようなものが印象的でした。

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午後は体験参加、見学者も含めて、15名近い人数が稽古場に集結する大賑わいでした。まだ第22回公演の脚本は完成していないので、先週に引き続き、短い脚本の読み合わせを行いました。今回題材にしたのは過去の上演作のひとつ「TRIGGER」です。



マンガの世界と現実の世界を行ったり来たりするのが特徴のこの作品。今回取り上げたシーンはそんな両方の状況がが登場してきます。当然ながら演じ方も大きく差が生じ、それぞれの役者が大胆に演じてみたり、年齢的にどう考えてもマッチしなそうな役を読んでみたり、普段はチャレンジしたことのないイメージに挑んでみたりと、幅を利かせた演技が繰り広げられました。

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読み合わせと言ってもただ座って読むだけではなく、実施に立って動き回りながらの演技を行うのがてあとるみのり流の読み合わせです。特にマンガパートの演技は動きが多く、何回か読み合わせていくうちにどんどん動きも大きくなっていきました。動きという点では過去にこの作品に出演したことがある役者にアドバンテージがあるのは当然ですが、実際に読んでみると距離やイメージが全然合っていないために、見ている側には実に面白い演技が飛び出すこともありました。握手をしなければいけない三人がお互いにかなり離れた位置にいたために、一人が無理矢理手を取って、3人を引き合わせるという強引な展開もありました。読み合わせの配役は過去の通りの配役ではなかったので仕方のないことでしょう。今日の稽古はそんなこんなで、笑いが絶えないものになりました。

現時点ではこのような練習セッションのような稽古の繰り返しになっていますが、第22回公演の作品タイトル発表はもう間もなくとのことです。水面下で進んでいる準備の真相やいかに?どうぞご期待ください。

8月29日のてあとるみのりです。

Posted by theatreminori on 29.2019 稽古レポート
8月もあとわずか。29日(木)は8月最後の活動日でした。11月の第22回公演に向けて少しずつ新しい動きが目に見え始めています。

午前の制作部では、第22回公演における具体的なグッズ販売の目標金額と主なラインナップの話し合いが行われました。グッズの種類を考案する際には、話の内容はもちろんのこと、今回は今までの北池袋とは異なる中板橋の新生館スタジオであることを考慮しています。何をどう売るか?どんな方式での販売が効果的かを含めての話し合いでした。



ある程度の方向性や目標が確定してからは、既に販売が決定している手作りグッズの製造を引き続き行いました。大女優がプロデュースする手編み系のグッズも着々と進捗しています。いつもは序盤で大きく出遅れて公演間近になってからの突貫作業が目立つ分野ではありますが、今回は盤石の進行状況です。もちろん、これまでのグッズをより進化させたものになっていますので、情報が公開される日をどうぞお楽しみに。

午後の稽古には新しく参加を希望している劇団員候補と、参加してみたいけれどどんな感じかな…と見学に来て下さった方がいらっしゃいました。久し振りに賑やかな雰囲気での活動でした。いつものようなウォームアップから始まり、今回は懐かしい過去の脚本から抜粋されたシーンのセッション(読み合わせ)を行っています。初めて参加した劇団員候補も、冒頭からフル参加。序盤は少し硬さも見られましたが、次第に体もよく動くようになり、ぜひこのまま続けたいという強い意思表明までいただくことができました。

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今回読み合わせたに使用した題材は、会話が中心で、人物同士の駆け引き満載の脚本でした。登場人物の特徴を表現することにはすぐに順応できたとしても、この物語の流れや出すべき雰囲気、いわゆる「物語の中でこのシーンに求められている役割」をすぐに理解して表現することは難しいものです。もちろん、今回の短いワンシーンごとの脚本カラスのすべてを把握することはできません。それでも、実際の物語を演じる際には、そこを意識しなければ物語の神髄を表現しきれません。今後、脚本が完成してからの稽古では、そんな演技の視点を求められることを、全員で共有しました。

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さて、そんなわけで、本日正式に11月の第22回公演への参加が決定した、新しい顔ぶれを紹介しましょう。株式会社ウルル・プロ、ゆらさんです。毎度のことながら私たちに不足している、若くてイケメン系の劇団員です。彼がどんな役でどんな表現をするのか?実際に見るとどんなタイプの人物なのか?ファンになってしまいそうなイケメンなのか?すべては第22回公演でお確かめいただけます。今後の情報にぜひご注目下さい!

8月22日のてあとるみのりです。

Posted by theatreminori on 22.2019 稽古レポート
萬劇場夏の短編集における「コイノオキテ」公演も無事に終了し、夏休みを挟んで活動再開となった22日(木)。レギュラーの劇団員は元気に顔をそろえました。

この日の制作部は、公演後最初の稽古恒例の床磨きでした。普段は稽古で利用しているハートランドみのりの床を、これまでの感謝とこれからもお世話になるという思いを込めて、とにかく可能な限りきれいにします。当たり前のように使える場所ではなく、使えていることにありがたみを感じなければ、作品に向き合う気持ちも自己中心的なものになってしまいます。劇団員として、一人の社会人として大切な心構えを身に付けていくためにも、この恒例行事は欠かせません。



稽古でフロアを使うと、衣装の靴や小道具が接触した痕跡がたくさん床に残ってしまいます。特に靴の跡は目立ちます。黒い筋のようなものがたくさん床についてしまうのです。これを徹底的に手作業で磨き上げていきます。完全にきれいにならない痕跡もありますが、少しでも色が薄くなるように、痕跡が目立たなくなるように、とにかく熱心に掃除します。このようにしっかりと向き合うことに意味があるのです。

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制作部での床磨きを経て、すっかり輝きを取り戻した床で午後の稽古です。まずは萬劇場で行われた「コイノオキテ」公演の収支報告やチケットの販売状況の報告がありました。普段は1,500円という、演劇としては破格のお値段でチケットを取り扱っている私たちにとって、最も懸念されていたチケットの販売実績は、お陰様で目標数値をクリアすることができました。団員の努力が前提ですが、もちろん、お客様の皆様方がご来場くださったことが最大の要因です。誠にありがとうございました。

その後は11月に行われる第22回公演に向けた打ち合わせを行っています。実は「コイノオキテ」を披露した夏の短編集では、すでに仮のタイトルが発表されていました。もちろん仮のタイトルなので、そのままの作品を公演するわけではなく、案の定「あれは候補に挙がっていた作品のタイトルをくっつけただけ」という総監督からの言葉が。団員達の間ではどんな作品をやってみたいかの話になりました。大女優は「大草原の小さな家みたいなのがいい」「小学生が宿題を忘れて先生に怒られる話」など、今までにやったことのない斬新な作品を提案してきましたが、どうやらこれらは実現されそうにありません。何となく方向性が見えたあたりで、話し合いは終了しています。

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残った時間には短い脚本を読み合わせるセッションを行いました。お互いのキャラクターを極端に表現するセッションになり、見ている団員からは常に笑い声が起こる展開となりました。とにかくみんな生き生きと、とても楽しそうでした。こうして公演やセリフ覚えに縛られないで演劇を楽しむ時間も久しぶりでした。

さて、次週にはまた何か新たな動きが起こりそうな予感もあります。今後のてあとるみのりの動向にご注目下さい!

萬劇場 夏の短編集VOL.8「コイノオキテ」終演しました!

Posted by theatreminori on 13.2019 お知らせ
皆様からの数多いご支援によって、てあとるみのりの「萬劇場 夏の短編集VOL.8」へのチャレンジは無事に終了しました!皆様、本当にありがとうございました!



恋物語…と思いきや、まあ、確かにそうなんですけれど、本当のコイは恋いじゃないという展開に驚かれた方がほとんど(いや、全員でしょうか?)だったかと思われます。そんな洒落のきいた展開ながらも、しっかりと今回のイベントテーマ「YOROZU JAPAN」と、日中韓3都市による東アジア文化都市パートナーシップ事業であることを強く意識した、芯のある作品に仕上がっていることを感じ取っていただけたのであれば幸いです。ここまでイベントの趣旨にこだわって作品にまとめ上げたのは、全参加団体の中でも希少だったのではないかと自負しています。

「コイノオキテ」写真集(Facebook)→こちら

引き続きてあとるみのりを、どうぞよろしくお願い申し上げます!

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