11月29日のTHE STAGEです。

Posted by theatreminori on 30.2012 稽古レポート 0 comments
どうも。毎年、健康診断の日に1年ぶりのマクドナルドに立ち寄るのですが、行く度にセットメニューが様変わりしていて、何をどう頼めばよいのか理解するのに時間がかかってしまうSugiです。

先週から第9回公演「THE STAGE」の稽古が本格的に始まりました。こちらは豊島区で行われる文化交流会限定公演。イベントのための完全新作です。近々入場の規定が主催団体から発表されますので、このブログでもお知らせしていきます。今週は稽古の様子をご紹介しましょう。


脚本片手に…という姿が懐かしいですね。

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新入団員Tがツッコミの練習。

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激しいアクションと穏やかな眠りの競演。

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そして全員でエアロビクスに挑戦。

写真の解説は半信半疑でご覧ください。相変わらずネタバレ防止機能が搭載されていますので。

今回の稽古で第一に意識していることは、大きな舞台・会場で演じることのイメージを持つことと、それに対応した見せ方を身に着けることです。これまでのてあとるみのりは、いわゆる小劇場演劇の土壌で公演を重ねてきました。当然脚本も演出も、それに相応しい要素を含んだものでした。しかし、今度はその十倍以上の会場スケールです。同じ演技、見せ方をしていては、こじんまりとした、心はおろか、声さえも全く届かない悲惨な出来栄えになってしまいます。立ち位置の取り方、セリフを読むスピード、響かせ方など、どうすれば観客の意識を引き込めるか、どうすれば観客に心と声を届けることができるかに腐心しています。自ずとアクションは大きく、はっきりとしたものになりますので、稽古での疲れはこれまで以上です。このような変化への取り組みも、今後の演劇の要素に確実に反映されるはずですので、大きい会場は苦手だから…で済ませるつもりはありません。これまでのてあとるみのりにない程のエネルギッシュで、まさに舞台、THE STAGEと呼べる品質を目指しています。

さて、それはそうと、3月公演の方も気になる頃合になってきました。脚本はまだ完成していませんが、第17稿(要は次回公演のために書かれた17作目の脚本)で骨格は落ち着きそうです。あとはいろいろと調整をしたバージョンを重ねて…20稿までには。

制作部では新グッズの開発に成功し、すでに製造に取り掛かっています。毎週少しずつではありますが、団員たちで力を合わせて取り組んでいます。どんな手作りグッズかはまだ秘密です。2月のあうるすぽっとでも販売する予定ですので、お楽しみに。そろそろ情宣も展開しますので、皆様よろしくお願いします。

第9回公演「THE STAGE」稽古開始しました。

Posted by theatreminori on 22.2012 稽古レポート 0 comments
どうも。いくつも同時進行しているうちに、すべてが頓挫してしまい、時の流れの中でひとつずつ片付けることが最善だと今頃気が付いたSugiです。

すでにTwitter、T.M.Evolutionブログで告知しております通り、「THE STAGE」の脚本が完成しました。本日のてあとるみのりでも、試作や仮脚本ではない、正真正銘の「THE STAGE」の稽古に入ることが出来ました。これまで作品のルーツを物語るような試作脚本を何度も使用していた役者たちには、特別な感動もないものだと予測していたら…皆さん、かなり感慨深く脚本を受け取ってくれました。

今回の公演は、単独の主催公演ではなく、豊島区と同区の精神障害者共同作業所連合会が共催する「第15回文化交流会」へのゲスト参加を依頼されての公演です。今のところ別の機会で上演する予定はありません。つまり、慣れ親しんだ豊島区ながらも、おかれた立場はアウェイです。観客も、文化交流会そのものがお目当ての方がほとんどであり、てあとるみのりのことを知らない人、期待してない人、どうせ大したことないだろうと批判する気満々の人が大半です。さて、そんな環境の中で、我々は何を表現することができるのでしょうか…?という点で、制作過程では大きな悩みがありました。その答えは…この脚本を読んだ役者たちには、すぐにわかったようでした。

本日の稽古では、早速それぞれの配役にしたがって読み合わせ(立ち)稽古を行っています。舞台上で何かを見せることに対して、喜びと楽しみを抱いている役者たちは、自由に、のびのびと演じてくれました。こちらの予想を超える表現を生み出してくれた役者もいました。素晴らしいことです。この感覚を、そのまま本番の舞台でも表現できれば、今回の「THE STAGE」は成功することでしょう。その意味は…今日の稽古に参加した役者たちには、すぐにわかるはずです。

さてさて、ついに本格的に動き始めました第9回公演。これで次の脚本を最終段階に移行できます。次の報告はそんな内容になることを私自身も願っています。願うだけではなくて動いています。次の「STAGE」を目指して。

降臨は天性の還付を解く感性の甘苦と説く。

Posted by theatreminori on 12.2012 主宰者コラム 0 comments
どうも。このブログではしばらくご無沙汰しておりましたSugiです。このままでは、更新遅滞のため無料広告がドーンと表示されてしまいそうです。

とは言え、活動を休止していたわけではありません。毎週木曜日の活動も、夜のT.M.Evolutionも、しっかりやっています。2月公演「THE STAGE」は試作脚本が好評で、実際の練習に使用しています。もちろん、本番で使う内容とは若干異なります。人数調整も施さなければなりませんし、30分という規定に収めなければならないのです。内容ががらりと変わってしまう…という可能性も無きにしも非ず。まあ、テイストは残したいですけれど。

さて、更新遅滞の要因は3月公演の脚本です。タイトル未定。現在は第12稿の執筆中です。長い付き合いです。書いても書いても、何の感動もないので、書き直しています。感動というと大げさかつ抽象的ですが、楽しくない、ワクワクしない、誰かに聞いてほしいと思わない、そんな感じです。やっと、ここに来て、ワクワクしてきました。まだまだですけれど。なんとなく、面白い作品になりそうです。まだまだですけれど。

重圧と焦燥の中で、身体と精神にその反応が出現するのはありきたりで、その先の、感性に尋常ならぬ反応が芽生えることが、閃きです。俗に言う、「降りてきた」ってやつです。才能でも運でもなんでもそうです。「持ってる」なんてのは自覚症状ではなく、他者の羨望の念によるラべリングに過ぎません。単なる結果論の無責任な形容。自惚れてはいけません。掴んだものを放さないようにするだけです。

そんなわけで、もう少しお待ちください。私は元気です。

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