音響

Posted by theatreminori on 10.2011 主宰者コラム
通常、音響の作業は担当者が脚本のイメージ、演出の意図などを踏まえて、用意した曲をベースに、折衝を重ねながら細かい部分を煮詰めていくものです。
しかし、てあとるみのりには明確に音響のポジションを受け持つスタッフがいません。
本番でパンフレットに紹介されるのは、オペレーターで、プランには関わっていません。もちろんオペもなくてはならない、重要な役割ですが。

音響のプランからきっかけ調整などは、全て演出、つまり主宰である私が担っています。

さて、なぜそうなったかというと…
8年ほど昔なのですが、当時の音響担当者に、スタイリッシュでサイバーな雰囲気でコーディネートしてほしいと依頼したところ、山下達郎でコーディネートされた苦い思い出があるからです。

そんなこともありましたが、現在は珍しく外注に出している部分もあります。
もちろん、相変わらず自分でやり遂げてしまおうという部分もあります。
己の音響観念がいかほどか、他者との対決をしています。

今作では、あまり派手な音響効果はありませんが、その分、力を注ぐ部分には驚くほどこだわっています。
果たして、どんな完成型となるのか、楽しみにしていてください。
必ずや、今まで聞いた事のないような音響をお届けします。確実に。


11日には特別練習を予定しています。私も久しぶりの本格出演ですので、しっかり脚本読み込んで、筋トレして、ボイトレして、心身を備えておきます。

過去を超える大車輪。Ohtsuka Midnight Son 44O,宜しくどうぞ。

(Sugi440)