5月11日の「そこスト」です。

Posted by theatreminori on 12.2017 稽古レポート
第17.5回公演「そこから始まる物語(ストーリー)」
2017年5月13日(土) ハートランドチャレンジFES'17 in 大正大学にて上演!
詳細情報は→こちら



世に言うゴールデンウィークを挟んだことで、活動が行われるのは2週間ぶりとなりました。気が付けば、ハートランドチャレンジFES'17の2日前。必要な準備に余念なく向き合う1日となりました。

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午前中の制作部ではグッズ作りの続きを実施しました。開始時には人数が少なく「今日は静かだ」「実に平和だ」といった声が聞かれました。人数も少なく余計な雑談もなかった分、作業に集中して取り組む劇団員たちでした。次第に他の参加者が顔を見せ始め(全員きちんとした所用があってのスケジュールでした)、後半はいつものように「これじゃだめ?」「だめです!」「ここまでは終わらせてもらわないと困ります」といった、制作を中心とした押し問答が繰り広げられていました。厳しさの中にも楽しい雰囲気が溢れていました。

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そして午後は、第17.5回公演「そこから始まる物語(ストーリー)」の最終稽古でした。この作品を上演する予定の「ハートランドチャレンジFES'17 in 大正大学」に関する申し送り、ウォームアップの後に稽古に入りました。この日の稽古のテーマは「通し稽古」による全体のバランス調整と、「ダンス練習」による品質向上でした。そう、今回の公演もダンスシーンがあるのです。しかも、30分のステージに対して2曲。なかなかの割合です。

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通し稽古の1本目は久し振りの稽古であることと、緊張感からか、妙に間延びした部分があり、演じ終えた役者からも「長かった」「無駄に長い気がした」という声があがっていました。実際にタイムを確認すると、想定していたタイムより3分以上長かったです。早速改善点を振り返り、それぞれ役者同士で工夫すべきところ、改善すべきところを確認し合い、2本目の通し稽古を実施、少しずつタイムを縮めていくとともに、物語の構造をより引き立てるためのペースの切り替えや演出的意図を共有していきました。

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その後、ダンスシーンの練習と休憩を挟んで、夜にも2本通し稽古を実施しています。今回の作品は出演者が15名近くになるため、全員に同じ密度の振り返りができない(修正すべき優先度が高いところを重点的に手直しする)というジレンマがありましたが、どの出演者も、言われたからやるのではなく、自分自身で自分の演技や周囲との連係を振り返り、少しでも品質を向上させようと自主的に反復練習していました。事業所利用者(障がい者)、社会人、学生、タレントと多種多様な参加者がひとつになって取り組む姿がそこにありました。これこそが、てあとるみのりが目指している舞台創りです。

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ちなみにダンス練習は、ダンスシーン該当者を2チームに分け、曲をひたすらリピートし、交代で何度も繰り返して練習しました。この日は気温そのものも高かったことに加え、ダンスの運動量と、参加者の熱気で、室内は冷房をかけてもなかなか涼しくなりませんでした。踊っている団員は汗びっしょりになっていましたが、繰り返し体を動かすことと、他の人のダンスを客観視することで、次第に振り付けのシンクロ率が向上していきました。技術的に優れた踊り手がいるわけでも、ダンス経験者がいるわけでもありませんが、曲と振り付けの一体感と、それを共有して踊る全体の一体感の双方をお届けできそうです。

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何はともあれ、これでフェス公演の稽古はすべて終了。いよいよ13日の本番を残すのみとなりました。様々な顔ぶれがひとつの公演のために集い、共に汗を流し、声を出し合い、支え合ってきたわずかな時間が、間もなく終焉を迎えようとしています。もちろん、舞台の上に立つ人の背後や傍らに、様々な人の支えがあったことを忘れてはいけません。その幸せを噛みしめ、折り重なった偶然に感謝し、関わる全ての人と舞台を通してひとつになることが、最後に参加者に課せられたテーマです。その課題の答えを、13日の公演で披露します。ご期待ください!

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てあとるみのりの登場は13日(土)14時50分ごろです。FES入場券(1,500円)は当日受付でお買い求めください!
詳細情報は→こちら