12月1日の「TRIGGER」です。

Posted by theatreminori on 02.2016 稽古レポート
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てあとるみのり第17回公演「TRIGGER
2017年2月24日(金)~26日(日) 北池袋 新生館シアターにて
チケットは12月中旬販売開始予定です!



活動日が少なかった11月があっという間に過ぎ去り、早くも12月に突入しました。制作部では先週確定したグッズの最終確認を行い、製造に取り掛かれるものの製造を始めました。あらかじめ材料を購入しておいたもの、これまでに製造のノウハウ蓄積があるものは手分けして作業しました。これまで何度もグッズ製造に取り組んできた経験が製造作業にも反映されており、久し振りの製造作業と言えども、予想以上に順調に進行しました。全体的な品質も少しずつ向上してきているようです。完成まではまだ複数の工程があるのでぬか喜びはできませんが、劇団員の成長を垣間見た瞬間でした。

午後の稽古は時間帯によって参加できる団員が違うので、その時の顔ぶれを考慮したメニューになりました。そのため、脚本の順番通りに出番が回ってくるわけではなく、役者たちはその都度状況を確認しながら稽古に臨んでいました。相変わらず、役者全員が揃う瞬間はまだ訪れていません。しかし、今回の公演から新たに参加するメンバーが加わっているので、いつも以上に稽古場が賑やかに感じます。

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演出からの提案や要望も少しずつ細かく、具体的な物になってきました。感覚的に表現されていたものに対して少しずつ切り込んでいく印象です。役者にとっては演技のプランと実際のパフォーマンスの整合性を常に問われる時間です。何となくで演じてしまっても、すぐに見抜かれてしまうのです。それは重圧や緊張を感じる時間かもしれませんが、この過程を経たことで、キャラクターの基本的な思考、行動パターンが明確になり、それに準じた心身の動きが演技に反映されるようになります。「さっきよりしっくりくる感じです」「そういう路線ならと思って、やってみましたけれど、やりすぎでしたか?」などなど、演じた役者たちからも建設的なコメントが多く聞かれました。

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セリフや心理描写への演出に加え、アクションの指導も入っています。基本的な流れ、取り込んでいるパターン、それぞれの注意点などが実演を交えながら伝えられていました。今日の稽古の中ではそれほどの時間を割けませんでしたが、少しだけでもアクションの演出が加わると、とても大きな変化や進化を生み出せる予感がしました。果たしてどんなシーンにどんなアクションが加わっているのか?いろいろとご期待ください!

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公演までの日数はそれなりに残っていますが、木曜日の稽古回数はもう数えるほどしか残っていません。この稽古場で各自が与えられた演出、実感した感触をしっかりと持ち帰り、さらに自分のものとして育て、身につけて稽古に臨んでいかなければ間に合いません。稽古そのものは団体で行いますが、そのための準備は個人の努力の積み重ねにかかっているのです。