11月10日の「TRIGGER」です。

Posted by theatreminori on 10.2016 稽古レポート
先週は祝日のため木曜日の活動がありませんでした。10月の稽古の時季に比べるとすっかり冬の気候になった11月10日(木)は11月に入って最初の活動でした。

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制作部では先々週から引き続きグッズ案の具体的検証を行っています。24日(木)の制作部でグッズのラインナップを絞り込む予定です。次週17日(木)の活動は行事のためお休みなので、団員の間でアイディアを検証できるのは今週がラストチャンス。制作部の面々は思い浮かんだグッズ案を試作、進化させたものを持ち込んで、他の団員からフィードバックを得ていました。

午後の稽古は11月からT.M.Evolutionの時間(22時終了)まで通して開催されます。この体制によって時間に余裕のある稽古ができるわけではなく、反復しつつ密度の濃い稽古が行われることになります。この日は稽古に先駆けて、先々週の配役オーディションの結果を踏まえた、配役の発表(T.M.E.枠の団員を除く)が行われました。可能性がある限り、人材を募集したり、配役を組み替えたり、見せ方を変えてみたりと、様々な方策を講じてきましたが、ついに形が決まったことになります。団員たちは「まさかこうなるとは!」「がんばります!」と驚きと期待に満ちた宣言をしていました。

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その後の稽古では早速確定した役として演じることになりました。現時点での役のイメージのとらえ方、演技の方向性などを演出と話し合いながら、稽古が進んでいきます。これまでの漠然と、個々の目的意識に依存した脚本読みを繰り返す稽古から、いよいよ本当の稽古が始まったという感触があります。役者たちは、早速稽古の合間に相手役とセリフや動きの確認を行ったり、ひとりで黙々とセリフを確認したりしていました。

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演出からは「ここでこう動いてほしい」という具体的な指示もありました。以前の公演で登場した動きであったり、似た動きを例えに出すと、役者たちもすぐに順応し、演出のイメージに近い形で表現を行っていました。配役を調整した関係で、一度完成していた脚本も、一部未完成の状態になってしまいましたが、表出しているキャラクターや展開から、それぞれが演技・演出の方向性を感じ取って還元できるように、演出も具体的な指示を多めに出していました。

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物語が新たな局面を迎えた第17回公演「TRIGGER」。配役も決まり、役者の募集も一時終了。いよいよ後戻りはできない領域に入ってきました。団員一同、力を合わせて、この日は13時から22時まで集中して稽古に取り組みました(もちろん参加可能な時間帯の参加です)。制作部も、稽古も、いいものを創るためにじっくりと時間をかけて積み上げていくことが大切です。