1月21日の「宴もたけなわ」です。

Posted by theatreminori on 21.2016 稽古レポート 0 comments
1月21日(木)の制作部は、まずは保存されている衣装を確認しました。第16回公演は「宴もたけなわ」ということで第5回公演の再演になります(脚本は全面改訂されますが)。そこで、使える衣装が眠っている可能性を考え、おそらく第5回公演の時の物と思われる箱の中身を確認しました。予想以上に保存状態もよく、そのまま、あるいはアレンジして使えそうな衣装が発掘されました。脚本と配役が定まってから衣装案を考える際には大いに参考になりそうです。

その後は引き続きグッズ案の検討です。先週までの議論を踏まえて改良した試作品や、アイディアだけだったものを実際に試作したものを持ち寄って、活発な議論が交わされています。制作部でのグッズ作りもこれまでの積み重ねが反映されているようで、机上の空論だけではなく具体的な話し合いがなされるようになってきました。速度と品質の双方が向上してきた感じです。こういった過程を経て完成するグッズの出来栄えが今から楽しみです。



午後は稽古を行いました。午前中の制作部の申し送りから始まり、まずは依頼されている新年会の余興(明日開催)の練習を行いました。歌と踊りを交えてのミニステージ。賑やかな新年会をより盛り上げられるように、あまりセリフに縛られないように心掛けて調整しました。物語の進行は問題なさそうなので、その場の空気や流れを重視して、臨機応変に進行の受け渡しをしようという点を確認しています。

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その後はダンスの練習です。先週までに振付けたところを曲に合わせておさらいしました。これまでは確認作業に時間をかけていましたが、この日は開始前から何人かが復習をしていた甲斐もあって、いきなり曲に合わせても何とかなっていました。今の段階は基本的な動きを深く考えず、とにかくリズムに合わせて連動する事を優先していますが、もう少し基本的なリズム感、技術を訓練した方が、より良くなりそうな団員も数名いました。そして全員に言えることは「体力のなさ」です。1分30秒にも満たないパートを間を空けつつ3回練習しただけでかなりの疲労でした。この点は演技の質を上げるためにも、各自が課題として取り組むべき点です。

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そして本日は、早くも完成に近付いているという次回公演の脚本から冒頭の数ページと中盤の数ページを早くも体験できるという、団員にとっては胸躍る内容の稽古がありました。「宴もたけなわ」は再演ながらも、脚本は完全に書き下ろしです。一行たりとも過去からのコピペはしていません。当然ながら団員たちの期待や不安は高まっているのです。「このキャラいいですね!」「この人面白い~」などなど、役を変えて読むたびに驚きや笑いが起こっていました。もちろん、今回読み合わせた内容がそのまま完成版の脚本になるということはありません。この日のセッションも、これから内容を精査していく際の判断材料になります。そのスリルがまた、演じる者に独特の緊張感を与えていたようです。

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脚本の完成まであと数週間。まずは目の前に迫った新年会の余興ステージを乗り越えて、その先に待つ我々の「宴」に臨んでいきましょう!

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