9月17日の「2025」です。

Posted by theatreminori on 17.2015 稽古レポート 0 comments
午前の制作部では最初に提案された衣装案に基いて持ち寄った衣装(現物と情報を含む)の確認を行っています。今年度の運営に必要な予算の関係から、今回の公演ではあまり金額を衣装に費やすことができないため、極力それぞれが持っている、または確実に見込みがある現物を優先して考えるようにしています。多少の計画変更も視野に入れて、柔軟にイメージの具現化を行いました。本日のところはすべての案が形になったわけではなく、探したが見つからなかったもの、代替え案も出なかったものもありました。現物の目途が付き、イメージが固まってきた衣装を軸にして、今後どのように計画をアレンジしていくのかを検討します。

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また、この日の制作部ではチラシをダイレクトメールで発送する、あるいは置きチラシをお願いする場所の確認を行っています。経費削減のため、自分たちの足で対応できる場所は自分たちで出向くように、担当者を割り振りました。帰り道に立ち寄れる場所、仕事の合間にちょっと足を伸ばせば行ける場所、顔が利く場所など、それぞれの出来る範囲で営業体制を組んでいます。宣伝はもちろん、そこからチケットの販売に結びつくことに期待です。

午後の稽古では、午前中に持ち寄られた衣装案を実施に役者に着用してもらい、雰囲気の確認を行っています。演技との雰囲気が合っているか、並んでみた時に妥当な差別化が図られているかなど、実際に役者が着ることでわかってくることがたくさんあります。お互いに意見を出し合いながら、そして衣装の力でいつも以上にその気になりながら検証しました。

一部の役者はそのまま稽古にも衣装を着用して臨んでいます。いつもの自分と明らかに変身できる衣装の力は絶大で、何名かは先週までの演技から格段にレベルアップしたパフォーマンスを見せていました。自然とその気になるというか、役のイメージを理屈ではなくひとつの表現形態として具体的に提示されたことで、キャラクターの特徴を表現しやすくなったようです。

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次回の稽古までには確実に脚本を手放せるようにというスケジュールで取り組んでいますが、この日の稽古でもまだまだセリフに詰まってしまったり、飛んでしまったりという事故が目立ちました。少々不安が残ったものの、キャラクターの表出と会話の中でのコンビネーションの構築は高まっています。見ていて自然な演技、セリフのやり取りが増えてきたことは好材料です。まあ、問題はその雰囲気、自然体で臨む演技を脚本を手放した状態で再現できるかですけれど…。世間はシルバーウィークなる連休に沸いていますが、役者たちは準備万端で次週の稽古を迎えるための貴重な時間となることでしょう。

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