7月23日の「2025」です。

Posted by theatreminori on 23.2015 稽古レポート 0 comments
次第に活動に主体性が見えてきた制作部では、衣装のイラスト描きが行われました。それぞれのイメージを出し合いながら、下絵を描く人、色を塗る人に分かれ、実際に形になった案を再び検証して直すという作業です。「ここはブルーですよ。それ以外ないですね」「白い方がちょっとミステリアスっていうか、怖さがあるんじゃないかな」などなど、色の選択にもそれぞれの意見が飛び交っていました。

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グッズ関連の話し合いでは、新たに改良を試みたサンプルを検証。「直接○○○を使った方がきれいだったかも」「上に△△△を塗る方法も試してみます」など、こちらも意見が交わされていました。毎週毎週進化を遂げていますが、「ここで油断してしまうのがコワイ」と担当者は気を引き締めていました。某カード作りは、データサイズの微調整方法で二転三転してしまいましたが、最終的にはより簡易で確実な手法を発見し、次週その方法で仕上げていくことになりました。少々時間がかかりましたが、今後同様の作業を進める際のいい事例になりました。

制作部の主体性向上が形になって見えたのは、活動時間が終わった昼休みでした。午後の稽古の申し送りに備えて、ホワイトボードに制作の代表が活動内容を要約して書き込んでおくのですが、この日は、それぞれの部門(衣装、グッズ、カードなど)を担当している団員がそれぞれの進捗状況を自分で書き込んでいたのです。これには制作代表も「感動した!」と喜んでいました。

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午後の稽古では、今回の公演の予算案が紹介され、具体的な集客目標が確認されました。やはりお客様を呼ぶには宣伝が命…と考えるのではなく、創っている芝居の質を上げることが第一であることも、同時に確認されました。チケットを売る際に、絶対見てほしい、すごく面白いと、自分たちが心の底からアピールできなければ、成果は半減します。自信と情熱が相手に伝わってこそ、チケットが売れ、お客様がおいでになるのです。この点は忘れることなく取り組もうと、改めて共有しています。

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稽古ではほとんどのキャストが揃い、冒頭から主要シーンを演じています。代役ではない、本当の相手役と向き合うことで、今までよりもやりやすくなる面、課題が浮き彫りになる面の双方がありました。もちろん、演出からの要求も次第に深いものになってきました。それでも、演技を構築する基本は人物を作り表現することであるということを忘れて、形を固めることに走ってしまわないように、お互いに刺激し合って進めています。

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ここまでの役の仕上がりについては、個人個人に差があります。しかし、残された稽古回数はみな平等。常に勝負の日々が続いています。そして、少々まばらな仕上がりを一本化するための初通し稽古の日程が8月20日(木)に決定しました。あと1か月。稽古回数は残り2回です!既に「勝負」とか言ってる場合ではないですね。

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