6月11日のてあとるみのりです。

Posted by theatreminori on 11.2015 稽古レポート 0 comments
6月の制作部のテーマは「グッズ案を試作する」です。この日の制作部でも実際に作ってきたサンプルを持ち寄り、それぞれの特徴を吟味、新しい開発方向を模索しました。少し違った用途で提案したアイディアが「こんな使い方もあるんじゃない?」という誰かの一声で、新しい可能性を拡張する場合があります。制作部の面々の話し合いもこれまで以上に活発になり、有機的な効果が生まれている印象です。もちろん、ここで話し合われたこと、持ち寄られたサンプルは稽古の時間に役者にも伝えられています。残り約半分の6月で、新しく採用されるグッズが生まれるのでしょうか?楽しみですね。

ここ数週の稽古前の申し送りでは、団員が最近見た芝居の観劇報告の時間が設けられています。この日紹介されたのは劇団東京ペンギンさんの「東京ファントムランド」。もう一本はD.C.top-hatさんの「Knights~童女ニーナと約束の月夜」でした。いずれも役者の役作り、舞台全体としての見せ方など、刺激になる点がとても多く、「とにかく楽しんでやっているという印象」「物語に感動できた」「やはりストイックにやっていかないとダメなんだなと痛感」などの感想が出ていました。「こうして話をしている間にもどこかで誰かが舞台に立っているんですよね」「自分の世界が広がった気がする」と、新しい刺激との出会いが、自分の世界を変えていく実感を得ている団員もいました。他の団体とはできること、目指すものも違っているのは当然でしょうが、共通していることは「お客様に楽しんでいただきたい」という思いです。私たちもそれを強く意識して舞台を創っていきましょうと誓い合いました。

そんな今日の稽古では、試作脚本の読み合わせが続いています。先週までとは異なったシーンの読み合わせです。これまであまり表に出てこなかったキャラクターの活躍もあり、読み合わせでは演じる側にも、見ている側にも新たな発見がありました。自由な雰囲気の中で、のびのびと演じている印象でした。役者の中には先週に引き続き自らアイディアを提案してくる者もいて、脚本家にとってはうれしい反面、調整が大変になりそうな予感です。しかし、こうやってみんなで創っていく感覚はとても貴重なものです。この感覚を持続できると面白い舞台になりそうです。


ポーズゲームのひとコマ。

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読み合わせの様子。悩んでいるシーン?

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先ほどと同じポーズの女優がいます。

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前作で八百屋としてデビューした彼もまた新たな役に挑戦?

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