12月11日の「てんとせん」です。

Posted by theatreminori on 11.2014 稽古レポート 0 comments
いよいよ2月公演の脚本が完成しました。これまでの稽古で毎週進化してきた試作脚本が、最後の形態になりました。それに伴って、タイトルの表記も漢字からひらがなの「てんとせん」に改められました。そして、今回2月にお届けする舞台の副題は「点の章」と名付けられました。最終的にリリースされるタイトルがこの通りになるかは不明ですが、今のところこんな感じで形になっています。

さて、本日の制作部では2月公演までのスケジュールを整理しています。どの部署はいつまでに何をするのか?今のうちに整理しておかないと本番直前に大パニックになってしまいます。全てが予定通りに進むかは別として、目標を定めて各々が準備を進められるようにすることはとても大切なことです。この日は衣装の案が早速提出されていました。来週は音響担当者が話し合いをするようです。

そんなわけで、午後の稽古です。

tIMG_7427.jpg

tIMG_7431.jpg

tIMG_7444.jpg

いつも以上に熱のこもったウォーミングアップを経て、脚本の配布儀式が終わると早速稽古です。まずは明らかになった結末を確かめるべく、冒頭から最後まで通して読みつつ実際に動いてみることにしました。いきなり動いて読むという進め方は意外に感じるかも知れませんが、てあとるみのりではよくあることです。物語の感触を確かめるのはもちろん、最初の印象で分かりにくいところ、動きのとりにくい箇所を確認する意味もあるからです。

演じてみての感想と共に、物語をどう受け取ったかの意見交換も行われました。第一印象として何が心に残ったかは、この物語をお客様が見た時に何を受け取るのか指針になります。物語に込められた意図がどれだけ文章化されているのか?それをどれだけ表現できる可能性があるのか?慎重に見定めなければいけないので、毎回脚本完成直後の読み合わせは神経を使います。

tIMG_7450.jpg

tIMG_7460.jpg

本日通して読んだ時の所要時間は、体感した時間の流れよりも早いものでした。つまり、長さの割には内容が充実していて盛りだくさんに感じられたということでしょう。これは吉兆です。とは言え、まだまだ最初の稽古です。何もかも未成熟な状況には変わりありません。本番まであと2カ月しかありませんから、少しずつ熟成させていくため、日々の積み重ねを大事にしていきましょう。


▶ Comment

▶ Post comment


  • 管理者にだけ表示を許可する