本日Mission Startです。

Posted by theatreminori on 03.2014 稽古レポート 0 comments
3月の「Memory_Stock」も終演し、4月になり、早くも第13回公演「Mission」が動き始めました。今回は準備を進めているある企画もあり、すべての部門において、ぬかりない準備と鍛錬が求められる公演になりそうです!

そんな決意を存分に感じさせてくれたのが4月3日(木)の制作部と稽古でした。制作部では「Memory_Stock」で目標を下回ってしまった観客動員をどうやって挽回するかが大きなテーマとして話し合われました。どうしても井の中の蛙と言いますか、外部団体との交流が少ない団員が多く、友人・知人だけのネットワークでは増員が見込めなくなってきている点に着目。今回は、近隣で同じ規模の活動を行っている団体に足を運び、折り込みだけではなく、公演も拝見して関係性を深めようという提案がありました。やはり、一歩通行に都合のいい時だけお願いします的な関係では、相手方もこちらの活動に興味を持ってくれません。地道な営業で、フェイス・トゥ・フェイスの関係を育てていこうという作戦です。

これは一般的な劇団であれば「何を今さら」な発想でしょう。しかし、我々の活動拠点と構成する人員には、地域に対して閉塞的になりがちな体質がある中で実現すれば大きなアクションです。願わくばその取り組みが実を結びますように。

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制作部ではそれ以外の情宣作戦も話し合われたほか、肝心の宣伝素材、チラシ・チケットなどのデザインについても話し合われています。4月中にはデザインの大筋を確定し、5月には入稿。6月にチラシ配布を開始する予定です。9月の公演だからまだ先だと思っていると、実はあっという間に手遅れになるのです。すでに来週にはチラシ担当者から最初の案があがってくることになりました。宣伝の仕方の方向性が見えてきたところで、このアイテムが完成しないことには話になりませんので、最優先に仕上げていくことになります。

この時点で急ぐ必要はないものの、グッズの素案についても議論されました。数点のサンプルを持ち寄った団員がプレゼンを行い、意見を募って指針を固めています。今回はグッズのデザインの中に、てあとるみのりのマスコット的キャラクター「ジョッピー」も入りそうです。いや、入れたいです。


午後の稽古でも、まずは午前中の制作部報告があり、役者たちも気を引き締めていました。さらに、主宰者手作りの役者訓練テキスト(全36ページ)も配布され、早速発声の基礎、滑舌の強化などに取り組みました。肝心の芝居の中身を高めるには役者としての基礎能力を向上しなければいけません。団員たちもこれまでの公演の中で気付き始めていることなので、素直にテキストに向き合って、真摯に訓練に取り組んでいました。

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稽古の後半は、2012年に公演した際の「Mission」脚本から数シーンを抜粋した素材を使って、役を割り振ってのセッションを行っています。それぞれのキャラクターの個性が、まさに複雑に折り重なった混沌状態ながら、それはそれで面白いリアリティがありました。演出からは、この感触が脚本(セリフ)に閉じ込められ、形骸化してしまわないように気を付けてほしいと、役者たちには大きな課題が出されていました。

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それぞれが、それぞれの闘いに挑む2014年夏。文字通り、本日より「Mission Start」です!

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