どうも。最近「チイサナソラ」と入力したつもりが、勢い余って「小さな皿」になっていることがあるSugiです。
9月に入り、いよいよ公演まであと少しという雰囲気が強く漂ってきました。まだ1カ月もあるじゃないか…と思われるかもしれませんが、稽古は週1日しか行われないので、もうあとわずかなのです。もちろん、時間は1カ月少々残されていますので、各自が自分の役割を稽古時間外にどれだけ煮詰めてくるかが勝負です。
では、今週の活動の様子をお届けしましょう。まずは制作部。グッズ製造、パンフ作りも終盤戦。頭を使うだけではなく、実際に手を動かして作業しなければいけないので大変です。

アイロンがけの基本を練習中…ではなく、あるグッズの製造作業。

思うように進まない作業に涙する制作…というわけではありませんが、
手作りで丁寧に作ろうとしているので目や神経が疲労します。
最近はちらほらとグッズの情報や画像が公開されています。今回は企画から制作まで時間をかけて、オリジナルグッズの開発に努めてきました。会場でしか手に入らない団員の魂のかけらを、ぜひその手に!なお、9月13日までに前売券のご購入、ご予約を頂いたお客様には、会場でも販売されない限定グッズをプレゼントいたしますので、この機会にぜひ、チケットをお買い求めください!チケット申し込みフォームは→
こちら。
では午後の稽古の様子を画像でお届けしましょう。通し稽古ですが、数名の役者が欠席。代役を立てて行われています。もちろん、T.M.Evolutionからの出演者がいる時点で、昼の稽古で全員が揃うということは皆無です。これもある程度予定通りのことです。様々な立場の人間が集まっているてあとるみのりならではの活動条件ですね。

稽古開始前に自主練に励む団員。ドラム担当。

通し稽古でははつらつと。ドラム以外は代役。

バンドパフォーマンスで盛り上がるだけではなく、のんびりシーンも。

微妙な表情の変化をもっと押し出していかなければなりません。

人間と、それ以外、異なる視点で物語は進んでいきます。

終盤には生きることに失望したかのような場面も登場。
将来に悩んでいる人、夢を追いかけている人、今の自分を変えたい人、何か釈然としない日々を生きている人、新しいことを始めたい人…。「チイサナソラ」はどんな世代の方でも、どんな環境の方でも、必ず何かを持ち帰ることができる物語です。熱いライブパフォーマンスあり、重厚なドラマあり、命の重さ・生きる意味・時間の尊さ…。様々なテーマが詰まったてあとるみのり不朽の名作を、ぜひご体感ください!第3回公演の衝撃と感動を、さらに数倍に洗練してお届けすることを約束します。いや、その自信ありです。
脚本も、演技も、グッズ販売も、てあとるみのりの存在そのものが結晶のように凝縮された第11回公演「チイサナソラ」は2013年10月11日(金)~13日(日)北池袋新生館シアターにて上演です。ぜひ、ご来場ください!