5月30日の「チイサナソラ」です。

Posted by theatreminori on 03.2013 稽古レポート 0 comments
どうも。ゴルフの松山英樹選手と俳優の松山ケンイチさんが似ているなと前々から感付いていたのですが、英樹がプロになってからますます似てきた現状に、いつかケンイチに追いつき、追い越してしまうのではないかと意味の分からない心配を抱いているSugiです。

遅ればせながら先月末に行われた稽古の様子をお届けします。脚本が手渡された翌週の稽古でしたが、すでに役者全員は動きながらの読み合わせでした。以前は「座っていてもいいですか?」「椅子出していいですか?」が当たり前でしたが。成長を感じます。


事件が起きた洋館に名探偵ティモシー三世が登場します。

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突然眠りだしたティモシー三世が謎解きを開始。
実はある少年が物陰から麻酔針で…。

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「犯人は…お前だぁっ!」
眠っていたはずのティモシー三世がいきなり覚醒。
現象にはいつもじっちゃんの名に懸けて!

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「…ていう夢を見たんだけど、お前、どう思う?」
母は息子に語りかけます。

「チイサナソラ」はこんな夢オチ的な話ではありませんのでご安心を。

この日午前の制作部では、グッズ、チラシの案を中心に熱い議論が交わされていました。最初からアツかったわけではなく、なんとなく肯定的な意見しか交わせない制作部の参加者に対して、「内輪から褒め称えられても意味がない、お客様に褒め称えられる物を創ることが目的だ」「いい物を創るには現状を否定しろ」「自分ならこうするというインスピレーションを表現しろ」「心底いいと感じたものだけを評価しろ」といった私からの喝が入ったためです。どうも皆さんお人好しと言いますか、イメージが湧いてこないというか、最初に出された案が発想の根底になってしまうことが顕著でした。これではいい物は創れません。何のために案を議論するのか、意見を出し合って改善するとはどういうことなのか、もっとよく考えて取り組んでいただきたかったのです。そのためには、他者の案だけではなく、時には自分のアイディアさえ否定するぐらいの客観的な目線でジャッジしていかなければなりません。
この一喝の甲斐があって、この週の制作部はしっかりとした議論が出来ていました。今後もクリエイター魂、執念のような物を、もっと突き詰めていただきたいところです。私自身が己の脚本に対してそうしているように。そして役者たちが自分の演技に対してそうしているように。

早いものでカレンダーは6月。衣替えも済み、気分は夏です。さらにアツい、チイサナソラの季節がやってきます。それではまた。

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