5月2日の制作部と稽古です。

Posted by theatreminori on 02.2013 稽古レポート 0 comments
どうも。あっという間に駆け抜けた4月の疲れが、最近やけに表出するなと思ったら、駆け抜けていたのは2月の「THE STAGE」あたりからだったことに気が付いたSugiです。

さて、そんな主宰者のデスマーチはさておき、最近のてあとるみのりが何をしていたかをお知らせしましょう。もちろん、4月中も休むことなく毎週木曜日に活動しています。現在は大きく分けて制作部と稽古の二部構成で、制作部では全体のスケジュール、情宣について、グッズについて、その他諸々の計画やアイディアを検討しています。グッズ製造に関しては、具体的なサンプルをそれぞれが提出し、協議の末、改善を重ねていくことで商品化を目指す段階に入りました。まだこの場で何を試作中なのかお知らせはできませんが…バラエティに富んだグッズの数々が協議されていますよ。てあとるみのりではグッズも手作りが売り文句になっていることもあり、携わった団員の特技が反映されるような商品開発を心掛けていますので、お披露目をお楽しみに!

稽古の方は、毎週脚本のない即興芝居を中心に進めていましたが、今週は短い脚本を演じました。これまで自由だった演技に若干のセリフと展開の制約が与えられたわけです。しかも、3人一組という少人数での構成。本日は3人組が全部で3組できました。まずはそれぞれの組で脚本の読み合わせや配役検討を実施してもらい、最後に発表です。



しかし、ただそのまま発表するだけでは何の面白味もないということで、3人組の中の1名がそれぞれ入れ替わるというサプライズ指令が下されました。読み合わせで培ったお互いの間合い、キャラクターといった「なれ合い」がリセットされ、あたかも初対面の者同士が関わるような現実味ある芝居が展開されるという目論見です。言うなれば、脚本のある芝居と即興芝居のミックスです。

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笑ってはいけない場面で、意表を突く相手の言動に笑みがこぼれてしまうこともあり、「さっきまでは調和がとれていたのに…」「全部強烈な個性に持っていかれた~」と嘆く声も聞かれました。その一方で、練習段階以上のスムーズな流れと、絶妙な間合いが引き出された組も存在しました。各々が遠慮なく個性をぶつけ合いながらも、その歯車がかみ合った時には、想像以上のパフォーマンスとして成就する。これぞ集団の魅力。これを引き出すために重要なのはキャスティング。さらには演出の手腕ということですね。いやはや、改めて思い知らされました。

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最後はみんなで天空の城ラピュタの名シーンを再現しました…というのは嘘で、これも発表からのワンシーンです。あるお笑い芸人コンビの決め台詞、最後のオチの合言葉が「ナイスクロス!」だったことから生まれた奇跡のコラボレーションです。毎度おなじみのネタバレ防止機能の様な説明ですが、これは本当のことです。ただし、「チイサナソラ」とは直接関係のない、本日の稽古用に私が用意したオリジナル素材です。目に映るもののすべてが真実ではない、ということで。

今後の予定としましては、連休が明けて最初の稽古、つまり5月9日(木)に、10月公演用「チイサナソラ」の脚本の第一形態が団員に配布されます。要するに、それまでに脚本を創ります。そこから読み合わせや何パターンかのセッションを重ねて、修正を行って、5月23日(木)に最終形態に進化させる計画です。この計画が計画通りに進むかどうかは、私にかかっているということです。こればかりは誰の協力も得られません。きっと、グッズサンプルやらチラシのアイディアを練っている団員も、闘っているのでしょうから。

さて、そんなわけで、この連休も駆け抜けます。よろしくどうぞ。さようなら。

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