てあとるみのり第10回公演 そこにあるもの公演の詳細は→
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どうも。恵方巻を黙って食べることに耐えられないので、食べてもただの手巻き寿司と似たようなものになり、あまりご利益のなさそうなSugiです。今年も北大塚3丁目のセブンイレブンさんで予約、購入しました。
さて、3月公演の
チケット販売も開始され、いよいよ今年度も終盤戦に突入。最後には連続公演が控えているため、準備をしていると時間が経つのもあっという間です。そんな1月31日に行われた稽古の様子をお届けします。

なんといきなりお笑い芸人のような格好で集合です。
実はこれは「THE STAGE」の衣装の一部なのでした。

意外にもみんな似合っているような気がします。
まだ新品なのでこれから汚しを入れます。

こちらは「そこにあるもの」の読み合わせ。
最近は読み合わせ段階から立って動いてます。

ちなみにこれは衣装ではありません。役者の私服です。
同じ日に雰囲気が全く違った舞台の稽古です。
この日の稽古では、団員KPから「みんなで団結するためのお守りです!」とサプライズプレゼントがありました。役者、演出など、主要メンバー全員分のアクセサリー。結束を意味するために編みこまれていました。

もちろんすべて手作り品。
当たり前のことなのかもしれませんが、それぞれが自分の出来ること、得意なことで全体の力になりたいと思い、行動していることが伝わってきます。チラシ作りも、チケットのデザインも、衣装や音響のプランニングも、すべて、そんな力が凝縮して出来上がっているのです。舞台を作り続けていると、そんな当たり前でありながら、極めて稀有な幸せと、仲間の思い、お互いの不安・恐れ・勇気・信念を見失ってしまうことがあります。このお守りを見るたびに、思い出せそうですね。
来週と再来週の稽古は「THE STAGE」の本番、あうるすぽっとの舞台サイズに対応するために、少林寺拳法東京研修センターをお借りしての稽古です。いわゆる「少林寺で稽古」です。これも地元大塚の
少林寺拳法連盟東京事務所様が、地域に少しでも何かを還元できればとご快諾してくださったご厚意によるものです。この喜びと感謝を見失わないようにしたいですね。
私たちはいつも誰かに支えられている。
そして、お互いがお互いを支えている。
単なる感謝の言葉よりも、その思いを燃やした舞台をお届けしましょう!
それが、私たちてあとるみのりが語る、真実の言葉なのですから。