6月14日のMissionです。

Posted by theatreminori on 15.2012 稽古レポート 0 comments
どうも。いろいろな食材にわさびドレッシングをかけて試しているSugiです。

今週のてあとるみのりも午前の制作部からスタートです。先週から始まったグッズ製造も順調に進行しているようで…ちょっとやり直しが必要だったり、まだまだ作り方が身についていなかったり、やる気満々だった人が来なかったりと、うまくいかない一面もありました。
チラシのデザインも難航しています。宣伝美術担当もこれまでのアイディアをどのように取り入れて、最終的にどんな作品に仕上げるのか混乱気味でした。制作部で「いいね」と言われた要素をそのまま融合させるのではなく、ひとつの作品として取り入れるようなバランスが必要です。これがまた難しいのでしょうが、きっと面白いチラシに仕上げてくれるのではないでしょうか。


制作部のグッズ製造部隊です。

午後の稽古は冒頭から最後まで通すように流していき、所々でストップをかけて演出からの振り返りを行う形式でした。まだまだ本格的な部分稽古ではなく、全体的な要素に触れながら、個々が次回までに質を上げるためのアドバイスを与えていくようなイメージです。それでも役者の演技はほとんど立ち稽古並みでした。意気込みを感じます。

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昼の稽古にもジョッピーが参加しています。

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ジョッピーの頭に何かが刺さっているように見えます。

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たまらず物陰に身を潜めるジョッピー。

それぞれの意気込みが高まるのはいいことですが、セリフや形に捉われすぎて、最も基本になる言葉と気持ちのやり取りがおろそかになってしまっては意味がありません。どんなセリフや演技も、舞台上でのコミュニケーションの一部に過ぎません。これまでのエチュード練習ではできていた当たり前のアクション&リアクションが、脚本のセリフになったとたんにできなくなるようでは、役者としてのMissionは成立しません。そんな当たり前のことに気付かず、ただセリフを覚えること、自分の頭の中だけで段取りを描いてそこに当てはめようとするのは役者の仕事ではありません。今、この瞬間に目の前で起こっている出来事、相手の言動に素直に気持ちを返していくこと。これこそが生きた演技の基本です。役者自身の魅力を引き出す最善の方法です。そこで動く感性が役の人物のそれになるかどうかの試行錯誤が、役作りということなのです。この日の稽古では、全員がそのことに気付いたようでした。

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ついにジョッピーが見つかってしまいました!
果たしてジョッピーの運命やいかに?

ではまた来週の報告をお楽しみに!

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