どうも。まだ詳しくは紹介できませんが、今年度のてあとるみのりの活動予定に期待と不安を抱いているSugiです。
第8回公演「Mission」は先週から稽古に入りました。稽古と言っても、まだまだ渡されたばかりの脚本を読み合わせる段階です。配役も決まっていませんので、いろいろと入れ替えながら、感触を確かめているような雰囲気です。それでも、相性と言いますか、思い入れの強さと言いますか、役と役者のシンクロ度合いには差があったことも事実です。むしろ、煮詰めていないこの段階だからこそ、その辺りの変化が素直に表現されていたのかもしれません。
では、早速そんな稽古風景を少し紹介しましょう。

序盤はまだまだ緊張感のある、いかにも本読みな感じです。

次第に立ち上がって、なんとなく動き始め…

終盤は立ち稽古のような雰囲気になりました。
もちろんこの時点でどんな物語なのか、どんな人物が登場するのかを公開することはできませんが、稽古の様子は今後もこのブログで紹介していきますので、4カ月間、いろいろと想像しながらお楽しみください。
ただ一つ言えることは、これまでの7回の公演をしのぐスケールになります。質も量も、過去最高に仕上げます。
今回より前回の方が面白いですよ、なんて宣伝するはずはないので、極めて当たり前のことですけれどね。
さて、制作部の方もしっかり活動しています。本日はグッズ販売の内容を煮詰めるとともに、今作のイメージの統一を図りました。グッズだけではなく、チラシ、チケット、予告編映像など、「Mission」に関連する様々な媒体がこのイメージに統一されて展開していきます。これまで見えにくかった裏方部門の動き、方向性が、より明確になるはずです。まだまだ自分の担当が制作部とどう関係しているのかがはっきりしていない部門もありますが、それもこれまで主宰者と一部の制作担当者に機能が偏重していたことの裏返しと考え、早急に改善していきます。制作は劇団の心臓ですから、しっかりと機能させないといけません。
では、このあたりで。
次週の稽古は、役者たちに希望の役を宣言してもらうという、一大イベントの予定です。お楽しみに!