生まれたということは生きるということを描くことに生きること。

Posted by theatreminori on 05.2012 主宰者コラム 0 comments
どうも。連休中はひたすら脚本作りに没頭していたので、週明けの話題に乏しいSugiです。
こちらのブログもしばらく放置しており申し訳ありませんでした。

「Mission」の脚本は…まだ完成していません。しかし、第8稿に到り、やっと一本の作品として成立した感があります。まだまだ無駄な枝葉が生えており調整が必要なため、予断は許されない状況ですが…。まあ、先日までの終わりさえ見えない状況からは抜け出すことができました。

今回は過去最高に紆余曲折しました。第8稿まで最初から書き直す完全改稿を重ねたのは初めてです。8つの作品を作ったと言っても過言ではありません。前回のてあとるみのりでテストしたZERO稿から(これを含めると9作品ですね)、さまざまなドラマが描かれました。人物の性格や立場まで、全く別物になっていきました。自分でも最初に中核に据えたかったテーマから逸脱して、どんな話になるのか予測不能になりました。そして、描きたかったこと、先行したタイトルとのギャップにどうやって折り合いを付けるのかの苦悩がありました。

そんな迷いの積み重ねがあったおかげで、想定以上のボリュームになりました。もちろん、この点はこれからの調整作業で修正していきます。まあ、言いたいことを言わせすぎて、逆につまらなくわかりにくくなっているような気もするので、逆にさらに膨らむ可能性もありますね。

さて、ここからは演じる立場の方々へ。今まで以上に、間違いなく、どのキャラクターにも魅力があります。必ず複数の役で迷うことでしょう。セリフの量だとか出番の多さだとか、そんなくだらない動機でキャラクターに寄り添うことはご遠慮いただき、己を映す鏡だと思ってそれぞれの人物に向き合ってみてください。そこに、自分にとっての「Mission」が見えてくるはずです。

では、明日は椿山荘で一仕事してきますので、この辺で。

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