「そこにあるもの」公演前日と初日です。

Posted by theatreminori on 21.2013 公演・チケット情報 0 comments
いよいよ開幕しました。てあとるみのり第10回公演「そこにあるもの」。千秋楽の3月24日(日)まで、ハートランドみのりにて公演です。

チケット販売中(全席自由:1名様700円)→チケット申し込みフォーム

21日(木)18:30開場 19:00開演 残14
22日(金)18:30開場 19:00開演 残6
23日(土)13:30開場 14:00開演 売り切れ
23日(土)18:30開場 19:00開演 残13
24日(日)12:30開場 13:00開演 残4
24日(日)16:30開場 17:00開演 残8


残券情報は3月23日11時40分現在のものです。
※郵送でのチケット受け渡しは終了させていただきました。
※銀行振り込みによる事前お支払対応は終了いたしました。


初日の前日は仕込み日でした。役者、裏方を問わず人が集まり、まずはハートランドみのりを劇場仕様にアレンジします。荷物の移動、棚の移動など、体を動かす作業がほとんどです。


前作で設計したパネルの素材も見えています。
使わなければただの荷物です。

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こちらは使用するパネル。
今回はこのパネルにはある重要な役割があります。
まだ公演期間中ですので秘密にしておきます。

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たびたび紹介させていただいている芝居屋‐万‐の松本氏。
何かを製造中。小道具なのか装置なのか単なる趣味なのかはまだ秘密です。

このような仕込を経て行われた21日の初日。平日にもかかわらず足を運んでくださったお客様には感謝です!役者たちは緊張感丸出しでギクシャクしていましたが、致命的なトラブルもなく無事に初日を終えています。舞台装置もトラブルなく、何とか持ちこたえています。明日はさらなる改善が施されるはずです。残り日程のチケットにはまだ余裕がある回もありますので、皆さまお誘い合わせの上、ぜひご来場ください!

公演期間中には、これまでのてあとるみのりの5年間の歩みを詰め込んだ「特別限定版パンフレット」が販売されます(1部300円)。第1回公演から今回の稽古の様子まで写真も多数収録されています。今作出演者の役と作品にかける気持ちのインタビュー、過去に使用された素材・使われなかった素材、もちろん主宰者が振り返る5年間・「そこにあるもの」に寄せる思いなど、ここでしか目にすることのできない情報も満載です。フルカラー全20ページの豪華冊子。このチャンスに、会場でお買い求めください!

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公演の内容については公演期間終了後にお知らせします。やはり生でご覧いただくのが一番ですので、是非ともよろしくお願いいたします。

では、明日の準備をしつつ、終電の時間を気にしながら、また明日です。

休みの日に休まないことは動く日に動けるための気休め。

Posted by theatreminori on 17.2013 主宰者コラム 0 comments
てあとるみのり第10回公演
「そこにあるもの」
2013年3月21日(木)~24日(日)
ハートランドみのりにて


チケット販売中(全席自由:1名様700円)→チケット申し込みフォーム

21日(木)18:30開場 19:00開演 残14
22日(金)18:30開場 19:00開演 残4
23日(土)13:30開場 14:00開演 残2
23日(土)18:30開場 19:00開演 残13
24日(日)12:30開場 13:00開演 残6
24日(日)16:30開場 17:00開演 残9


残券情報は3月21日12時現在のものです。
※郵送でのチケット受け渡しは終了させていただきました。
※銀行振り込みによる事前お支払対応は終了いたしました。



どうも。久し振りに練習レポート以外のブログを更新するSugiです。

3月17日(日)には、衣装作りの継続と、舞台装置の下準備および実験が行われました。この日は完全に裏方業務ですので、役者の面々には参加してもらっていません。もちろんこれは特別待遇というわけではなく、役者は役者で本番までにやらなければならない準備があるからです。準備をしている内容によって、それを行っている場所が異なるだけで、彼らが何もしていないというわけではありません。

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汚し入れの七つ道具…みたいなもの。

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何かに使われる素材。どことなく美しい。

衣装作りはスケジュールから遅れており、かなり厳しい状況でしたが、何とか間に合いそうな領域に到達しています。先日の稽古ではあまりにも準備ができていなかったことに対し、私が「この馬鹿者が!」と一喝するイベントもありました。そこからかなりの追い上げです。私からも改善点を遠慮なく伝え、更なる進化のために担当者は素材を持ち帰っています。何着か持って帰ろうか?と分担の提案をしましたが「いや、大丈夫です」「完成させます」と覚悟を込めて断っています。闘いの舞台に立っている感覚が伝わってきます。討死だけはしないようにしてもらいたいです。自分にリフレクト。

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今回初めて導入する謎の資材。紙?綿?ビニール?

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今回もパネルを立てます。きっと。

舞台装置は芝居屋‐万‐の松本氏を中心に進めてもらっています。もちろん私も一緒にアイディア出し、確認、製造作業を手掛けています。松本氏は実に積極的な好奇心をお持ちで、私も新しいアイディアを実現できるように、一風変わった提案をさせてもらっています。創造の過程において大事なのは、思い付き、つまり閃きを形にしてみる前に諦めないことです。イメージを完全再現することは客観的に考えて不可能であっても、「だから無理」ではなく、ではどうしたらそのニュアンスを伝えられるかを考えることが大切です。それは決して妥協ではなく、時として、より良い選択肢の発見に至る場合さえあります。松本氏からは、そういったクリエーションセンスを感じます。同類です。リスペクトとリフレクト。

このように本日裏方部門は稽古場を占拠しておりました。さて、私はひとまず本業の仕事をサービス休日出勤の中で終え、間もなくパンフレット作りの続きを行います。より良い物を生むために、時間を惜しまずに。それは、みんな同じ。私だけが頑張っているわけではない。そう信じられなければ、できませんから。

3月14日の「そこにあるもの」とは。

Posted by theatreminori on 15.2013 稽古レポート 0 comments
てあとるみのり第10回公演
「そこにあるもの」
2013年3月21日(木)~24日(日)
ハートランドみのりにて


チケット販売中(全席自由:1名様700円)→チケット申し込みフォーム

21日(木)18:30開場 19:00開演 残19
22日(金)18:30開場 19:00開演 残15
23日(土)13:30開場 14:00開演 残5
23日(土)18:30開場 19:00開演 残18
24日(日)12:30開場 13:00開演 残17
24日(日)16:30開場 17:00開演 残16


残券情報は3月14日13時現在のものです。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております!よろしくお願いいたします!



どうも。小道具で食材のようなものを作っていると、木工用ボンドがホイップクリームに見えてきて、匂いもそんな気がしてきてしまうSugiです。甘い物は大嫌いですけれど。

いよいよ公演初日1週間前になりました。舞台装置は昨日、ご協力いたいている「芝居屋―万―」の方々と打ち合わせを行い、概ね方向性が決まりました。どこまで仕上げられるか、材料の調達を含めて楽しみなところです。衣装と小道具はかなり予定から遅れています。本来は本日の最終稽古ですべて揃うはずでしたが…そうもいかず。必死に仕上げてきている役者たちにどうやっても償いきれないほどの体たらくでした。。。もちろん、稽古場の片隅で突貫作業です。1分1秒でも早く仕上げることしかないのですから。


汚しを入れているようです。この布は衣装なのか道具なのか?

通し稽古では、役者各々が「準備」を行ってきたことが一目瞭然。明らかな「成長」がありました。やっとセリフが頭から心と体に入り始めたようで、表情、動作が自然かつ面白いものに変化していました。1週間でここまで変わるのですね。ということはこれからもそのペースで成長できるというわけで…。

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折り込みチラシの価格チェック…ではありません。

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休憩時間の談笑…ではありません。

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仮装パーティに備えている…わけではないです。

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ひったくりがカバンの中身を狙っている…のかもしれないですね。

しかし、役者たちが「やっと面白くなってきた」この公演も、来週には初日、10日後には終演してしまいます。おそらく、誰の心にも「もっとやりたかった」という思いが強く残る公演になることでしょう。ただ、それは時間や回数の問題ではありません。己の「のびしろ」がまだあったこと、それに気付いたことから生まれる必然的な不完全燃焼感。1年、10年稽古しても、これで十分とは思わないはずです。十分と思った時は引退するとき。だから役者は誰もが生涯現役。そういうことです。

こうして考えると、役者だけではなく裏方たちも含めて、報われない創造に精根尽きるまで取り組むことに何の意味があるのだろうと思われるかもしれませんが、たまらなく楽しいことは確かです。この世の何よりも、生きている実感を得られる。自分が自分であることができるのですから。

そう。すべては自分のため。誰のためでもない。自分のためなのです。だからとても苦しくて、楽しめる世界なのです。

3月7日の「そこにあるもの」とは。

Posted by theatreminori on 07.2013 稽古レポート 0 comments
てあとるみのり第10回公演
「そこにあるもの」
2013年3月21日(木)~24日(日)
ハートランドみのりにて


チケット販売中(全席自由:1名様700円)→チケット申し込みフォーム

21日(木)18:30開場 19:00開演 残19
22日(金)18:30開場 19:00開演 残15
23日(土)13:30開場 14:00開演 残5
23日(土)18:30開場 19:00開演 残18
24日(日)12:30開場 13:00開演 残17
24日(日)16:30開場 17:00開演 残16


残券情報は3月14日13時現在のものです。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております!よろしくお願いいたします!



どうも。最近は26時ごろ晩御飯を食することが多く、腰のくびれが消失していかないか気になっているSugiです。

何と申しましょうか、時の流れは早いもので…本日行われた本番2週間前(ラスト2回)の稽古の様子をお届けします。通常であれば本番さながらの通し稽古になるはずですが、品質的にはまだまだです。脚本を手放せない状態の役者も数名いました。でも、まだ2週間ありますから、大丈夫のはずです。

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稽古前のウォーミングアップ。
各自がセリフや動きの確認を行っています。
ハードルが高いかと思われた外郎売もさまになっています。

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前作があうるすぽっとという大舞台。
今作はハートランドみのりという小劇場。
当然ながら動きや発声の質の違いがあります。
ついつい舞台を広く使いすぎてしまうような気もしますが、
全然動けないよりははるかにいいことです。

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前作「THE STAGE」でも活躍した二人。
もちろん全く異なる役に挑戦です。
短期間で異なる舞台を創るのは初体験。
役のイメージをものにするだけでも大変です。

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団員MZ。先週とは髪型が違っています。
写真1枚目の団員Mも短くなってました。
役を意識した準備が進んでいます。
ちなみに衣装も着々と準備を進めているところです。

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今日の振り返りでは全員が同じ方向を向いていました。
安心しました。

今回のチャレンジはなかなか困難なものです。時間がないという条件の中で、創り上げたいレベルに到達できるのか?それぞれがどこに達成すべきラインを設定するか?その意志共有がなければ、足並みがそろわずにバラバラな内容になってしまうことでしょう。達成目標の置き所によっては、妥協点にさえなってしまう恐れもあります。

このような状況下で、どんな公演になるかは予測不能です。もちろん、常に最高のパフォーマンスを創出することを意識しています。目標を高く持てば持つほど、到らなかったという反省点も増えるはずです。そこで思うことは何か?「時間がなかったから…」「もっと時間があれば…」が思い浮かぶようでは発展の可能性はありません。それは諦めよりもたちの悪い言い訳ですから。思い通りにできなかった要因は「時間が足りなかった」のではなく、自分の「準備が足りなかった」だけなのです。我々は常にそんな勘違い、自分を守るための言い逃れを受け入れることなく、しっかりと前を向き、足元を確かめ、これまでの行いを顧みながら、進化と変化の歴史を紡いでいかなければなりません。それこそが成長なのです。

さて、来週にはどんな成長が待っているのでしょうか。



2月28日の「そこにあるもの」とは。

Posted by theatreminori on 01.2013 稽古レポート 0 comments
そこにあるもの チラシ3

てあとるみのり第10回公演
「そこにあるもの」
2013年3月21日(木)~24日(日)
ハートランドみのりにて


チケット販売中(全席自由:1名様700円)→チケット申し込みフォーム

21日(木)18:30開場 19:00開演 残23
22日(金)18:30開場 19:00開演 残17
23日(土)13:30開場 14:00開演 残6
23日(土)18:30開場 19:00開演 残23
24日(日)12:30開場 13:00開演 残22
24日(日)16:30開場 17:00開演 残18


残券情報は3月7日12時現在のものです。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております!よろしくお願いいたします!


どうも。最近特に肩こりがひどくて、寝返りを打つと痛さを感じることさえあるSugiです。

ついに2月も終わりを迎え、「そこにあるもの」公演まで3週間を切りました。21日です。

さあ、本日は従来であれば通し稽古を中心とした報告をする時期に、まだまだ部分の稽古に勤しんでいる我々の様子をお届けしましょう。

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普段はあまり撮影されない演出家が写りこんでいるショット。

なぜ普段は写っていないかというと…写真撮影も演出が自ら手掛けているからです。ちなみに、PCを用いて音響も演出が担っています(音作りも)。さらに、要所要所では照明を操作してしまいます。演出家だって立派な出演者なんだ!とアピールしたいわけではありません。単純に人がいないだけです。役者でさえ、まだ全員が揃って稽古をしていませんからね。おまけにいつも以上に時間の少ない状況ですから、私も演出方法を不本意ながら指示的な演出に切り替えて仕上げようと努力しています。

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今回はこの二人がコンビになる役どころです。

どんなコンビなのかは当然見てのお楽しみです。前作のファイナル・フロンティアの二人に負けないような、アツい魂の絆のようなものを見せてくれるのでしょうか?それとも、とろけるようなロマンスを見せてくれるのでしょうか?はたまた、残酷な裏切りの愛憎劇の果てを見せてくれるのでしょうか?お楽しみに。

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なんとなく深刻な雰囲気の面々。

今回の物語は、すでにあらすじが公開されています。栄えていた貴族のような一家が革命により没落する…。そして貧しい暮らしの民に囲まれるようになるわけです。さあ、誰がどんな身分なのでしょうか?もちろん、あらすじとは言え、これはほんの導入部分。そこからがこの物語の真骨頂です。展開、結末、それにまつわるキャラクターごとの思惑と生きざまにご注目ください!

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役者たちが演出の言葉を真剣に聞いています。

ここまでくれば同じことを何度も言っている暇はありません。もちろん、いつもそうなのですけれど。何と言いますか、今回は今まで以上にその緊張感が高まっています。まあ、実際に時間がないですからね。1名だけみんなと異なる方を向いていますが、これぞまさにうちの大女優ということで。

しかし、時間がないから力が出せるというようなことでは、この先大きな不都合が生じるでしょう。劇団としての話ではなく、それぞれの人生の中での話です。出せる力があるなら、最初から出す。この姿勢は、自分らしい生き方を見つけていく上ではとても大切なことなのです。だから私はよくこう言います。「もっと自分を追い詰めろ」と。前作はそんなテーマでしたね。今作にもその血潮は受け継がれているかもしれませんよ。

そんなこんなで、今週の稽古も終了してしまいました。次週の展開をお楽しみに!

そして、チケット買ってください!!!

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