萬劇場夏の短編集 アーカイブ配信実施中!
【配信A組】劇団ヨロタミ・てあとるみのり・演人の夜・うるとら2B団
【配信B組】葡萄企画・演劇ユニットZANNEN座・NO DAY BUT TODAY IN ACT・無名劇団
<料金>
各組2,500円
<配信期間>
2023年9月1日12:00~9月24日23:59
※期間中何度でもご覧いただけます!
<販売サイト>
【A組】
https://teket.jp/2311/26065
【B組】
https://teket.jp/2311/26074
てあとるみのりの「#テントチ」をはじめ、全団体の作品が様々なカメラアングルで映像化されました。公演をお見逃しになられた方はもちろん、一度ご覧になった方でも一味違ったアプローチで作品をお楽しみいただけます。この機会にぜひ、映像をお楽しみください!

2023年8月10日(木)~13日(日)にかけて萬劇場で開催されました夏の短編集にて「#テントチ」の3ステージにおける上演が無事に終了いたしました。多くのお客様にご来場、ご支援いただいたことに深く感謝の意を表します。誠にありがとうございました。
今回のイベントは「折戸通りの小さな夏祭り」という総合的な地域の夏まつりの一環で、演劇以外にもかき氷の販売、公園での縁日、駅前広場での屋外パフォーマンスなど、多岐にわたって関わることのできた地域の交流イベントでした。コロナ禍による制限がなくなった今年は、過去最高の規模での開催となっておりました。特に短編集と共催となった「殺陣祭り」と12日(土)に北大塚2丁目公園で開催された「夏まつり」は大変な盛り上がりでした。

そして、これもイベント恒例となっております、各団体プロデュースかき氷の販売数を競った選手権では、劇団ヨロタミさんとチームを組んだ「ヨロタみのりのメロメロパンチ」は見事に優勝を果たしました。これで団体としてはかき氷選手権3連覇となりました!かき氷をお買い求め下さったお客様はもちろん、一緒に販売促進して下さった劇団ヨロタミの皆様に感謝です。

てあとるみのりにとっては4月からの様々な環境変化の中で迎えた今回のイベント公演。本当に多くの皆様に支えられて、何とか無事に3ステージを演じ切ることができました。地域の方々、劇場のスタッフの皆様、お客様、法人職員など、数々の感謝を抱きながら、改めて自分たちは幸せだなと実感できました。

てあとるみのりの次回公演は2024年2月10日前後、久し振りにホームとも言える北池袋 新生館シアターでの上演を予定しております。情報は当ブログ、その他SNSで随時公開してまいりますので、ぜひよろしくお願いいたします!

<イベント名>
折戸通りの小さな夏祭り
萬劇場夏の短編集「折戸通りの小さなストーリー」
&
「番外『殺陣祭〜たてまつり〜』大塚夏の陣」
<参加団体>
うるとら2B団
演劇ユニットZANNEN座
演人の夜
劇団ヨロタミ
てあとるみのり
NO DAY BUT TODAY IN ACT
無名劇団
葡萄企画
<イベント日程>※赤字がてあとるみのり出演枠です!
2023年8月
10日(木)
13:00開演/19:30開演
11日(金) 13:00開演/
19:30開演12日(土) 12:30開演/16:00開演
13日(日)
14:30開演/17:30開演
※各ステージ3団体それぞれが30分の短編を上演します
※団体の組み合わせはイベント公式サイトでご確認ください→
こちら★7月末に完売していた日程も追加販売が始まりました!<上演作品>
「#テントチ~転生したら土地の価値で人の価値が決まる世界だった話~
」<作・演出>
椙田佳生
<あらすじ>
常に変化を続ける世界から取り残された、価値のない己の存在を消してしまいたいと願っていた若者が、ひょんなことから異世界に転生してしまう。そこは所持している土地の価値によって人の価値が決まる世界だった。
若者がたどり着いたアカツキ村には、ミカミさんと呼ばれる長老がいた。この長老、村人のどんなお困りごとも、相談すれば解決してくれるという、村長以上に頼りになる存在で、若者のことも温かく迎え入れてくれる。しかし、平穏な時間は長く続かなかった。
アカツキ村の土地を我が物にしようと企む者たちが現れ、若者は異世界での土地価値バトルに巻き込まれていくのだった。
激しい戦いの末にたどり着く先は、天か、地か?
<出演予定>※2023年7月22日現在
岡島世里奈(ThreeQuarter)
國澤ひとみ
石塚美穂
久慈知香
橘剛
ayumu
長島怜未
中泉けい子
<チケット>
★全日程追加販売開始!S席 4,500円(前方2列、指定席、手ぬぐい・かき氷引換券付き)
※事前決済のみ
A席 3,500円(3列目以降、自由席)
※当日精算
<チケットご予約方法>
S席 LivePocket→
こちらA席 こりっちチケット→
こちら★全日程追加販売開始しました!<会場>
萬劇場
〒170-0004豊島区北大塚2-32-22
JR山手線大塚駅北口下車・徒歩4分
都電荒川線巣鴨新田駅下車・徒歩3分
<お問い合わせ>
電話:03-5394-6901
メール:tanpen@yorozu-s.com
<スタッフ>
舞台美術:田中新一
舞台監督:田中新一/塩澤剛史
照明:ヘリウムスリー/竹屋 光浩
音響:島村幸宏/吉田望(ORANGE COYOTE)
宣伝美術:みき(未来猫)
票券:城田菜々子
企画・制作:萬劇場/チームまん〇
主催:萬劇場
<協力>
拳士プロジェクト/合同会社士言堂/劇団たいしゅう小説家/鈴木克彦/折戸通り商栄会/イトーフラワー/暁不動産/わたや/理容小鳩/石田家/(株)マスミ東京/ペンギン堂雑貨店/シネマハウス大塚
先週短編集へ向けての脚本が配布され、今週からいよいよ稽古モードです。なんと午前中に基礎練習を実施して午後の稽古に備えるという、これまでにない流れになりました。
午前11時から正午までの基礎練習では前身の大きな筋肉のストレッチから始まり、てあとるみのり独自の早口言葉入り朗読劇の回し読み、外郎売の読みを実施しました。ここしばらくは稽古前のウォームアップは各自で自由に行っていたため、しっかりと時間を確保してみんなで同じ題材を使って練習るすることがほとんどありませんでした。「久しぶりに読むと読めなくなっている!」と己の退化にショックを受ける団員もいました。
13時からは先週配られた「#テントチ」について、それぞれが思ったテーマや表現したいことの共有を行ってから、脚本から数シーンの読み合わせを行っています。最初はその場で読んでいるだけでしたが、何となく立って動いてみようという流れになり、各自が自由に動きながら読み合わせています。当然ですが立ち位置や体の向きの調整は一切していない状態ですので「あれ?どこからでるんだっけ?」「こっち?どこ?」といった噛み合わないシーンも多々ありました。それでも何となく「このシーンはもっと動かないと面白くならないみたいな気がする」といった認識もでき、今後の稽古につながりそうな手応えがありました。
本日は16時までの稽古だったので社会人枠の出演者の参加はありませんでした。代役を入れながらできるシーンを演じたという印象です。本番までの稽古日程も配布され、早くも週末には休日稽古もスタートします。スケジュールを形にしてみると「もうこれしか(稽古が)ないのか」という意識が強くなり、それぞれの稽古へ望む動機付けも高まりました。
また、萬劇場夏の短編集は去る20日よりチケットの販売もスタートしております。宣伝に関しても「自分たちでやらないと」という意識が今までより強く、先週に引き続き「チラシあと20枚ください」「まずはどこから回ったらいいですかね」など、主体的に宣伝活動の打ち合わせも行うことができました。総監督からも全体で目指すべき最低ライン、イベント運営側に対して果たすべき責任水準の説明があり、より一層目標がはっきりした様子でした。あとはこの努力が成果に結びつくことを祈るばかりです。
萬劇場夏の短編集のチケットご予約、ご購入は→
こちらから!